イメージコンサルタントみやたかな です
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  実家の絨毯が新調される件

うちの実家のダイニングテーブルの下に敷かれていた絨毯は、こんな感じのものなんですけど
私の記憶の限りだと、
8歳で今の実家に祖母と同居することになって
祖母が静岡の祖母宅から持ってきたものでした。

めちゃくちゃ大きくて、
ダイニングをはみ出しリビングに一部侵食していましたw
サイズがあってないのw

そして今の今まで、実家にありました。
私は今36歳なので、
もう30年ぐらいあったんです。

冷静に考えるとすごい年月です。笑

この度
母「新調することにしたわ」
と連絡が来ました。


  絨毯の出自が古すぎるw

両親は変化が苦手なので、
インテリアはずっと変わっていません。

ローテーブルは私が4歳の頃からあり
ダイニングテーブルもソファも8歳の頃からあり
景色が変わりません。

リビングの絨毯を変更したのは
孫ができる時に必要に迫られてのこと。

変えるなんて珍しいなーと思って聞いてみたら

  • 古くなってボロボロ
  • 数年前、替えたかったから彼(=父)にオファーしたが失敗
  • この度、彼(=父)の気が済んだみたいで「替えようか」と言ってきた♡
という経緯なんだとか。


この絨毯の出自は
若くして亡くなった祖父(=父の父)が気に入って購入したもので、
父が10歳の頃から、つまるところ60年前からあったそう。

1960年からあるの!笑

今までずっとあったんですよ?
すごすぎない?笑


ペルシャ絨毯は100年持つとは聞いたことがございましたがまじかよと思いましたw


母「もうボロボロでずっと替えたかったの」
とこぼしていたんですけど、
父が「まだ置いておきたい」と言って保留にすること数年。

このたび、父の気が済んだそうな。


  思い出の品は気の済むまで♡

祖父は、父が15歳の時に亡くなって
遺影がめちゃくちゃ若いんです。
芥川龍之介みたいで、カッコイイ。笑


そんな祖父が気に入って購入し使っていた証
つまるところ祖父の生きていた証があの絨毯。

ずっとずっと父は一緒に生きてきたんでしょう。
そして祖母と同居する時持ち込まれた絨毯を見て、思い出したんでしょう。

「父が、遺したのだった」と。


持ち込んだ祖母も亡くなり
60年使い倒されてボロボロになった絨毯

あとは、もう父が折り合いをつけるだけ。


自分が70歳を迎えて退職が見えてきた
父の亡くなった年齢をとっくに追い越し
孫も大きくなってきたと思った先日
ボロボロの絨毯を見て気が済んだそうです。



数年前は「まだ置いておきたい」と思ったけど
父の気が済むまで
父のタイミングが来るまで
母はよく待ったなぁと感服しました。

母にとっては会ったこともない義父の遺品なんて何の思い入れもないですからw


何事も、気が済むまで。

だなぁと思いました♡

  脈々と受け継がれる長持ちメンタル

60年絨毯を使う家で育った私の手元には
70年もののバッグもあるわけで
↑このバッグそうなんですw
大叔母様から祖母に流れて、私の元へきました。
着物に合うんですよーさすがの逸品です。

自分が新品で持ったバッグ10年20年使用なんぞ
まだまだ若輩者感満載なのですが
人には大変驚かれます。

そういう時、「血だなぁ」と思いますね。

  家とは文化である

文化って、家によって脈々とあるもの。

高学歴の家庭は高学歴になりやすく逆も然り
離婚した親を持つ子供は離婚しやすく逆も然り
家事をやらない父を持つ息子は家事をしない男に育ちやすく逆も然り
虐待されて育てば虐待をする親になりやすく逆も然り


家とは文化だなぁと思います。

良い悪いもなく、受け継がれてしまう。

受け継いだものを更に受け継ぐかはたまた断ち切るかそれは自分次第だから
好みで選んでいければいいかなって思いますね♡

無意識の思考は押し付けられたものかも?

それが好きか嫌いか、考えてみましょ♡



読んでくださってありがとうございますひらめき電球

あでゅーラブラブラブラブラブラブ

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