どもどもみやたかなです



はじめましての方はこちら

あなたは、
「何があっても喜び
幸せ
」


みたいな世界は、
あると思う?
それとも、ないと思う?
人生には覇者と負け犬がいて、
金持ちは勝ちで貧乏は負けで
調子が良いときと悪いときがあって、
幸運と不運があると思っていたし、
ずっと勝ち続けたいし
幸運だけ掴み続けたいと思ってたわ。
そして、
この見解はある意味で正しく、
ある意味では間違っている。
そういう勝敗・正解不正解があるものだ、
という解釈で生きていると、
必ず正解不正解は発生するようになる。
雨が降る→電車臭い。濡れるの嫌。不運
昇格試験に落ちた→敗北
左遷された→敗北
ふられた→敗北
婚約破棄に遭った→絶望的敗北(実話
太る→最悪
老化→最悪
旦那の稼ぎが悪い→悩み
子供の成績が悪い→悩み
みたいな感じね。
勝敗のある世界は、
勝つのは楽しいし達成感はパネェわ。
麻薬みたいにまた勝ちたくなる。
その反面、日常はとても苦しいものなのよ。
いつも負けないように
最良の選択をするために
緊張していなくてはならないし
勝つために
生き馬の目を射抜く瞬発力を持ちながら
対象の馬を探しまくることになる。ヒヒーン
そんなものないという解釈で生きていると、
勝敗はなくなるようにできている。
雨が降る→これで乾燥が改善するかも
昇格試験に落ちた→仕事以外をやる時期かな
左遷された→新しい仕事や趣味を楽しもう
ふられた→縁が切れても良い相手だったんだな
婚約破棄に遭った→これでよかったことになる
出産で太った→今だけポッチャリタイム~
老化→良い年の取り方できてるかチェック
旦那の稼ぎが悪い→年収減ると補助金増えるw
子供の成績が悪い→勉強以外に適性さがし?笑
こんな感じかしら。
あなたが持っている見解に合わせて
世界はこちらに見せる顔が変わるのよ。
事象に良い悪いはないわ。
センスメイキング=意味形成・解釈がすべて。
ということを踏まえると、
「喜びばっかりの世界」とはどういうものか?
それは、
あらゆる事象を幸せのヒントを探す気持ちで見つめることに帰結する。
「世界が輝いている」
雨の日は、
「草花が喜んでいる」
バカっぽいけど(笑)そういうことにしておく。
そうすると大雨も愛せるようになってきたわ。
大雨は清濁併せ持ってすべてを洗い流し
浄化してくれて、
雨上がりの輝きまでプレゼントしてくれる。
梅雨はお気に入りの長靴が履ける。
風で傘が飛ばされそうな時は
子供と「遊園地みたいだね」と言って歩く。
センスメイキングを素晴らしいものに変えたら、
今まで嫌だったものは嫌ではなくなり
なんだか好きになってきたりする。
そして嫌だったものに感謝ができたら
不必要なものはあなたの目の前から消える。
まだ嫌なうちは、
あなたの世界にとどまることになることが多いわ。
私もまだまだなんだけど、日々精進中よ。
(雨の日はしんどいし、要領を得ない人は嫌いだわw)
誰かに勝つために頑張るのをやめると、
本当にみないといけないこと
本当に持たなければいけない視点が見えてくる。
あなたの世界が、喜びに溢れていますように。
読んでくれてありがとう

あでゅー♡
かなのウフフLINE@