ごきげんようだす
みやたかなです。

はじめましての方はこちら

自分が何か奪われる、または
制限がかけられたように感じてしまう時
「自由にできることが、なんと豊かだったか」と身に染みてわかる。
日用品が不足して買えなくなってはじめて
「備蓄の重要性」がわかる。
トイレットペーパーがないとお尻拭けないもんね笑
または
病に倒れてはじめて
「健康とはなんとすばらしきものか」とわかる。
彼氏と別れて
「話を聴いてくれる女友達とはなんと貴重なものか」とわかる。
親を失ってはじめて
「親ともっとたくさん一緒に話をしておけばよかった」と後悔する。
お金をたくさん失ってはじめて
「私ってバカだったなぁ」と、自らの愚かさをわかる。
手元から奪われてこそわかる。
【豊かさ】とは、実は一度失ってみなければわからないもの。
奪われること自体は悪くないのよね。
あなたの命が終わる時にする後悔
たとえば
もっと、旅をすればよかった
もっと、大切な人に感謝を伝えておけばよかった
もっと、子どもを抱きしめておけばよかった
もっと、美しい景色や大地を楽しめばよかった
もっと、私だけの仕事をすればよかった
それらはすべて
もっと、その時の幸せを愛でればよかった
という帰結点。
ジャンプするためにしゃがむ、
制限に足をとめて、奪われて落ち込む時こそ
それはそこに咲き乱れる美しい花を見る絶好のチャンス。
奪われたら拾う。
拾って身につけて、生きていく。
今から自由を謳歌する
今からたくさん旅をする
今から健康を大切にする
今から家族を抱きしめる
今から親と話をする
明日かもわからない、
死ぬ時に後悔しないために。
【豊かさ】という名前のお花、見落としてない?
読んでくれてありがとう





あでゅー




