ごきげんようだす宝石赤みやたかなです。

はじめての方はこちら音譜


気がかりなことが起きたりとか
困った事態になったりとか
「どうしようー」って思うこと、
結構ありますよね。

実は、そういう状況が
たちまち解決する、
魔法の言葉があります。


それは、

「この状況はどう解決されるんだろう?」

というとっても第三者的というか、
かなり他人事な言葉を自分にかけること。笑


最近の私の例だと、


次女を産むにあたって
産前産後の生活において
【徹底的にがんばらない】
キャンペーンを張っていた私は


産後は新生児の次女だけを連れて
3ヶ月程度実家に帰る予定でした。

夫は長女とシングルファザー生活。
私は次女とまったり実家生活。

夫は家事育児できる人だし
(私より良い親だと思うw)
私の両親は高齢なれど
家事代行サービスを利用しながらならなんとかなるというコンセンサスを得ていました。

私の気がかりはたった1つ。

私に3ヶ月ほぼ会えない長女のメンタルケア。

「大丈夫じゃないだろうな~どうしよう。
でも私は頑張らないことにしたからなぁ。
この状況はどうやって完璧に解決されるのかしら?」

と、なんとも他人事にわざとしておいて、
産むまで対策をとらず放置していました。


で、結果どうなったか?


赤ちゃんだけ連れて実家に行く計画そのものがなくなりました。笑


あれ?頑張ることになっちゃわない?
おかしくね?

と思うとこなんですけど、

退院日が台風襲来と重なり
実家に帰る計画がやむを得ず先送りに。笑

義母と実母が泊まりでヘルプに来てくれました。

それで数日過ごしてみたら

・ベベが思ったより寝てくれる
(3時間おきだけど、長女が全然寝なかったから落差に感動)
・二人目だから既に育児スキルがあり、精神的に余裕あり
・スーパー安産で体力が残り、意外と体調良い

という幸運。


「急いで実家に行くほどではないかも」

と思っていたら、
今度は実家の両親が風邪ひいた。笑



ということで、
実家帰る計画はふたたび先送り。

その間、二人の義母が
長女の保育園送り迎えや遊び相手
家事や私の睡眠時間確保など
生活全般のヘルプのために
毎日持ち回りで手伝いにきてくれました。

面倒なスケジューリングは夫が担当。


なんとなく生活リズムができてしまったので
「辛くなったら実家に帰る」
ということにしていたら、
辛くないまま産褥期1ヶ月間が過ぎた。笑

家事代行も試せましたしね。


長女のメンタルという気がかりポイントに対し
私はあれこれ奔走することなく
天に任せてみたら、

何も頑張らないまま長女と離れず、次女を慈しみ、産褥期をごきげんに過ごすことができました。


びば!!


これ偶然でしょ?

と思うじゃないですか。


偶然じゃないのよ。


続く。