ごきげんようだすみやたかなです。
はじめての方はこちら
本日は、出産とシャンパンオープンの
不思議な関係について
名古屋の助産師さとみさんに1年半ぶりにお会いしました。
二人ともパールのネックレスだった

(注:私はワインの匂いだけかぎましたw)
正産期でのおでかけはドキドキでしたが
助産師さんがご一緒って安心感抜群(笑)
この優しいオーラあふれるさとみさん、
①助産師さん
②調理師さん(行政の両親学級も担当)
③教師(助産師育成も担当)
③気づきを与えるお茶会のご提供
などなど色んなワラジをはいていらっしゃり
お話が楽しくて面白すぎるのですが、
特にこの話が秀逸でした。
【出産=シャンパンオープン】
⚫️シャンパン
シャンパン開けるときって、
「ポンッ」ていうじゃないですか。
で、ケムリがふわふわ~みたいな。
あれってパーティの時だけで、
裏で開けるときは音がしないようにするそう。
(炭酸の気が抜けちゃうから)
ゆっくりゆっくり
じわりじわり
ちょっとずつちょっとずつ
一気にいかないように開けるんですって。
最後にコルクを取るときに、
少し力をいれてあげる。
⚫️出産
出産は、ママが頑張るのではなく、
赤ちゃんが頑張って、
自分で回転しながら降りてくる。
ママはちょっとヘルプするくらい。
ママが早い段階でイキむと裂けちゃうから
ゆっくりゆっくり
じわりじわり
ちょっとずつちょっとずつ
赤ちゃんのペースにとにかく合わせる。
力を抜きながら、逃がしながら待つ。
最後に、ちょっとだけ力をいれて
出てくる手助けをしてあげる。
ほぼ同じなんだそうです。
助産師さんと調理師さんをどっちも
やってないとわからないことですね
笑

助産師仲間には爆笑だったそうな。。
そしてリーダーの助産師さんは
オーケストラのコンマスのように
場を、ママを、赤ちゃんのペースを管理し
まとめるんだとか。
出産はオーケストラ。
出産はシャンパンオープン。
アーティスティックでオシャレな表現に
妊婦の自分をまた少し愛しく思ったのでした。
あでゅ。