ごきげんようカバンみやたかなです。


私は、長年同じアイテムを使っていた。

昨日書いたワンピース1つだけでなく、
マフラーは17年使い
通勤バッグは6年使った。

ボロボロになるまで使い尽くす。

ハタから見ればそれは素敵ではなく、
ただボロボロのアイテムを纏った女で大変みすぼらしいんだけど(笑)


2度と買えない気がしてしまうの。

元来少し個性的なアイテムが好きで、持ちものは一癖あることが多く、
同じものは2度と買えないことが大半。


仮に捨ててしまって、
素敵なアイテムに出会えなかったら心配。
着るものがなくなってしまうのが心配。

見つからなくて妥協して
シンプルベーシックな女になりそうで心配。


そこから、

不満足な品を買い続ける感度の低い
ファッションジプシーにならないか心配。

無駄なお金を使ってしまいそうで心配。

だってワードローブを全部変えるなんて
しかも至極のものだけにするなんて
たぶん200万円くらいかかるんだもん。

至極に出会えるの?むりじゃない?って。


好きなもので似合うものにするのって
すっごく出会うの大変なのに。



これ、気づきました?


機会損失の心配の中で見え隠れしている
本当の心配の種は、お金もそうだけど、無難になる恐怖だということに。

こっわー!!笑


損をしたくなさすぎて手放せないことも、
無難な服が怖いのもださすぎるw

みんなあるあるの気持ちなのかしら?

なんか不思議ですね笑


ファッションは、だから面白い♡