ごきげんよう
みやたかなです。
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勉強は学生時代だけかと思いきや、
大人になっても、
知らないことってたくさんありますね。
仕事を覚えるにしても、
趣味を極めたくなったにしても、
何か学びたいことができた時の
物事を取りこぼしなく、
細部まで学び尽くす秘訣
を、今日は1つだけ。
ズバリ、
バカなフリをすること!!

ぷぷ。かわゆ。
わざと、バカってことにすること、ですね。
私たちは学生時代と違って、
誰かから一方的に何かを教わる機会が
圧倒的に少なくなりましたよね。
ある程度お金を稼いで
あるいは家族が稼いでくれたりして
それらをうまく使って、
服を着て、ごはん食べたり、どこかへ行ったり
趣味を楽しんだりして
毎日生活してますね。
今の生活で別になんの問題もない~
と基本は思っているわけで、
「超詳しく知ってる訳じゃないけどかるーくなら知ってる事」って
たくさんあるじゃないですか。
例えばメイクを学びたくなったとして
あなたは習いに行きます。
もちろん
アイラインの引きかたとか
チークの入れ方とか
大体は知ってますよね。
ブラシでこんな感じでしょーみたいな。
ペンシルとリキッドの違いとかね。
そして、教えてもらう内容には
知っていることと
知らないことがある。
普通は、知らないことを補えばokって思う。
不足分を補充すれば40は100になる。
でも、
このバカなフリ戦法では
その今までの予備知識を0とし、
一度全部知らなかったことにします。
でね、そうやって
バカなフリして
鵜呑みにしてみると、
今まで知らなかったこと
知ってたけど実はちゃんとは
分かっていなかったことが
頭にまるごと入ってきてくれるの

実は、不足分を補うより簡単に
楽に楽しく、それでいて完璧に学べます。
それが知的なものなら、
その先生の頭の中を。
それが技術なら、
教科書を。
肉じゃが作るなら、
レシピに忠実にした方が美味しいのと一緒ですね。
ちょっと知ってるからって
ダシを代えたり
おしゃれなトリュフオイルとか入れたり
(絶対マズイだろうな…笑)
やらない方がいいよね。
メイクも、
言われた通りの筆を揃えて
言われた通りにマユゲ描いて
シェーディングをセオリー通りに入れて
ぜーんぶ鵜呑みにしたら、
美しい顔が出来上がる。
全部習得したら、自分なりにアレンジしても
許されるようになります。
このバカなフリ戦法、
本当のバカにはできません。
あなたは頭が良いのよ。
バカなフリしても大丈夫。
バカにされたりなんて、しないわ。
【一流は、自分が無知であることを知っている】
なんて言葉もあるし、ぜひ一流への1歩を。
安心して質問。
安心して実践。
安心して失敗。
それがあなたの糧になっていきます。
オススメですよん

あでゅ。