ごきげんようだすーみやたかなです。


いわゆる親友ってヤツは、
どんなに環境が変わっても、
家族が増えても、基本は変わらない。

私にもそんな親友は何人かいて、
毎年、実家が近所の3人で年末30日に必ず忘年会がありました。
(私ともう一人が仕事納めだから)


時にご主人が増員で増えたりw
私の産休で時間がお昼になったり、変更はあった。

それでも必ずやっていた。

やらないと年が終わる気がしなかった。


なのに、
今年はなくなりました。



1人はご主人の実家へ息子と帰省のため
もう1人はおばあ様の危篤でスケジュールが読めない、とのこと。

残念。


でもね、帰省や危篤の連絡を受ける前に

「今年はないかもな」と、

私の第六感は既に知っていました。


人のいる場所というものは階段スタイルで、

今いる場所は1段目と2段目の間。

だから周りにいなくなる。

孤独を味わう。


でも、孤独になったとしても、
少し先にそびえる次の階段には
新しい信頼できる仲間や世界、
一人で立つ本当の意味が待っています。


何かあったときに手を繋ぐ、
自立した本当の仲間を持つことになる。

ただつるんで楽しむ仲間は卒業です。


寂しいけれど、今は良いのです。

静かに軽やかに旅立とう。


新しい階段へ登って慣れたら、一緒に飲めたりする。


でも、年の瀬の人との別離は突然くるから、残酷だなぁ。泣