ごきげんよう

コーヒーみやたかなです。

昨日の続きです。


元々空っぽのコップに、水を注ぐ。





水とは、貢献や努力や知識や愛などだ。

満たされていっぱいになると、溢れ出す。

溢れ出すと、注いだものが自分にかかる。


これが、
「与えると返ってくる法則」。


閾値を超えるまでは溢れてこない。

だから効果が出ているかどうか

水が溢れないうちはわからないが、

コップの中ではきちんと蓄積されている。


これが、「下積み期間」ってやつ。



子育てもこれと一緒かな


私は娘に、豊かな愛を備えた大人に
育ってほしいなといつも思っているけど

権中納言を脱却してそう育つには、


もっと多くの愛をあげなきゃ。
もっと、注がないといけない。


あの小さくて大きなコップに。



そこで私は、娘と一緒にいるとき、
家事よりも一緒に遊ぶのを優先
家事も手伝ってもらうふりをし
倍以上の時間をかけて一緒にやることに。

夜も8時に寝かそうと頑張るのではなく、

遊びまくって9時に寝かす



すると、すぐ寝た。
(疲れてるから当たり前)

一緒にいるときも、

一人で遊ぶようになった。



なんだ。ガンガン与えれば満足するのね。

あげるとそれが普通になって、
エスカレートするんだろうと思ってた。


そんなことなかった。

愛は時間の長さではなく、濃さという
本当の意味が、やっとわかった気がしました。


夫婦喧嘩を機に、
子育てへのスタンスを自分のなかで

少ししっかりさせることができてよかった…泣



それでは、また明日。