という現在地です。
中身がいい人に、彼女できてた!
その人は飄々としていて雰囲気の良い方で
話しやすく優しくて良い人でした。
この人の中身がすごくいい
と思いましたが、
うすい知人のまま他大に彼女ができました。
そしてこの人、
彼女のことをめちゃ大事にしました。
なるほどなるほど、こういうのだよね!
こういうのが幸せだよ!
こういう彼氏がいいよー!
と思いましたが、
欲しいと思った時には、既に人のもの。
せっかく中身が良いと思った人なのに
なんにもしなくてもったいなかったな
と、思いながら
「次はこういう人がいい」と心に決めました!笑
2号さん・愛人・浮気相手はダメだ!と身を染みてわかった女は正統派で硬派な人が好きになります。
大火傷してますから。
守りに入る
が、初彼氏との自然消滅以降
自信がなくボロボロになっていた私は
お誘いを断るようになり
(合コンもデートも完全に苦手意識が育っていました)
自然に任せていくことになります。
そう、
自然=私にとって無風 なので
モテない女だった私にとってそれはただの風化ですw
なんにもおこらん!笑笑
自然にしてたら彼氏はできません!笑
好意も向けられません!笑
結局何ヶ月経っても新しい人は出てこず、
中身のいい彼は相変わらず良い人で
彼女さんが心底羨ましくなりました。
できたはずなのにやらなかったことって、
すごく残りませんか?
チラチラと視界に残る後悔のようなものが。
何もせずに終わったことを密かに後悔です。。
男友達に嗜められる
男友達にこれを相談したところ
「気持ちがあるならしっかりやりなよ。振られるにしてもさ。」
「自信ないって言ってるけど自分普通に慶應生だよ」
「大体良い人には良いパートナーがいるものだよ。俺彼女いないけど笑」
と言われました。
振られるにしても って、
振られる前提なのが本当に辛辣なんですけど
区切りをつけるにはそれなりにやらないとダメ
という正論にとても納得です。
そこまで好きかわからなかったんですけど
自信も全然ないままだけど
私はいいヤツの方に挑むことになります。
ちなみに親友のその後
私を嗜めたこの男友達とは
これをきっかけに親友となり
35までお互い独身だったら一緒に出家する約束をしました。(まさかの結婚じゃないw)
この数年後、彼はベルリン大に留学し
現地のえげつない勉学に溺れて病んだので
私は彼を励ますためにドイツまで会いに行ったこともあります。
19歳の頃からずっと古代ローマ帝国のポリス市民のような高等遊民然として今もあり、
彼女は軒並み芸術家か外国人ばかりです。
「普通の人には萌えない」んだそうな。
つよつよ!笑
続く。