こんにちは。みやたかなです
ただいま引っ越し作業中!
お天気に恵まれて
親戚がお手伝いに来てくれて
近距離引っ越し。
子ども連れにはありがたすぎる環境が揃っております。
がんばる
みなさん、モノは多いですか?
一人あたりのモノは1500程度、と言われていますが、
もっと多い人も、もっと少ない人もいます。
ミニマリストの台頭で少ないことが推奨されていますが
家族がいたりするとどうしても多くなってしまうし
多くても別に良いんです。
大事なのは、人とモノとの関係。
私たちは、モノと共に生き、暮らしていますね。
ただのモノとして使っているものもあれば、
大好きなアイテムとして愛でながら使っているものもあるでしょう。
私は腕時計を1つしか持っていません。
22歳の時もらったプレゼント。
丸いフェイスに白い文字盤
秒針つきを希望してたけど、
初めてみた
四角いフェイスにピンクの文字盤
秒針もないカルティエに一目ぼれ。
たぶん一生この時計よりも好きなものは現われないでしょう。
40過ぎても、50過ぎてもこれしかつけたくない、と思ってずっと愛用しています。
このようなことを、「モノと自分との間にストーリーがある」といいます。
まるで親友のように色濃い関係。
みなさんにもこんなストーリー、ありますか?
加えて、モノには製作者の意図が存在しています。
どんなモノにも「製作者」がいますね。
デザイナーだったり企画者だったり、製造業者だったり。
どんな人が
いつ
どこで
どのように
何のために使うか
想定されて、すべてのモノが作られています。
服は着られるために作られたのであって、
衣装ケースに3年もしまいこまれるために作られたわけではないですね。笑
毎年その服をTPOに合った形で着こなし、
周囲から「良く似合ってる」と褒められる。
これくらいが「製作者の意図通り」でしょうか。
以上の2点をふまえると、
人とモノとの関係の理想の形は、
製作者の意図通りに使いこなし
愛着のあるストーリーがあって、愛用している
ことになります。
これを応用して、
明日は「人とモノとの関係の基本領域図」を説明したいと思います。