こんにちは。みやたかなですドキドキ

 

私が最初に四柱推命に出会ったのは

まだうら若き中学生の頃。

 

複雑で

漢字もいっぱいで

よくわかんないし

どうせ占いでしょ?

 

みたいな感じ。笑

 

言われたこともあまりピンとこなかったし、

へー、くらいな。

 

 

あの時の自分、

タイムマシンで戻って思いっきり殴ってやりたい!!!

 

 

あの時、とっても大事なプロフィールを言われていたのに。

 

あの時、人生のスケジューリングがどれだけ大事かわかっていたら。

 

辛い時期の過ごし方、勝負時がきちんとわかっていたら。


もっと楽で実り豊かで、色々なことに強い人生にできたら。

 

 

10年後、私はこれの重要性にやっと気がつき始め(遅い)

 

15年後、子どもの出産日を四柱推命で選んだりしました。笑

 

 

 

四柱推命は中国では八字(パーツー)と言うそう。

可愛い表現ですよね。ぱーつー音譜

中国占術の王、とも呼ばれています。

昔からのいろんな方のデータを集めた統計学なのです。

 

中国の人っていい加減、みたいなイメージあったりしますけど笑

4000年の歴史と科挙・易学など、緻密で美しい学問を歴史に持っています。

 

鑑定には、生年月日と誕生時間と、出生地が分かればOK。

 

基本性格

特性

人生の良い時期・辛い時期

お買い物におススメの日

 

などなどがわかります。

 

 

ここで基本構造を少し。

 

四柱推命は陰陽五行の世界と密接に関わっていて、

 

五行の木火土金水(モッカドゴンスイ)

 

 

これにそれぞれ陰と陽があります。

 

陽・表・大きい方=兄(エ)キラキラ

陰・裏・小さい方=弟(ト)キラキラ

 

と表現。

 


十干(ジッカン)=甲乙丙丁戊己庚辛壬癸

 

と呼ばれるもので表現されます。

 

木→キノエ=甲

   キノト=乙

 

火→ヒノエ=丙

   ヒノト=丁

 

土→ツチノエ=戊

   ツチノト=己

 

金→カノエ=庚

   カノト=辛

 

水→ミズノエ=壬

   ミズノト=癸

 

とそれぞれ読みます。

人のマインドやスピリットが表現されるもの。

 

 

一方、人のボディや本能的行動は

 

十二支=子丑寅卯辰巳未申酉戌亥

で表現されます。

 

毎年の年賀状の顔たちですね。

 

 

十干と十二支を順番に当てはめると、2コ余る。

 

→ずれていく

 

→十干が6周・十二支が5周=60のところで一巡。

 

これを六十干支(ロクジッカンシ)と呼びます。

 

60歳を還暦=暦が一巡して還ってくる と言うのはこれですね。

 

 

自分の生まれた年・月・日・時刻、それぞれどの干支の時だったか?

 

その五行のバランスをチェックして

 

性格や傾向を判断していくもの。

 

火が強いのか、水の人なのか?などなど。

 

 

風水みたいですよね。

 

風水はお家や環境を対象にしているけど、

 

四柱推命はひとりの人を世界ととらえて見つめるもの。

 

ひとりひとりのワールドが異なるのは素敵ですクラッカー