


全国大会に捧げた自分の青春を振り返った末
ウェディングプランナーになりたい♡
という希望をなんとか捻り出したの。
ウェディング業界は2月面接と日程が早く、さっさと受けたのになんと12社全部玉砕。
まさかの〜
高学歴全然使えねぇw
そこから虚無よ。虚無。
行きたい企業なんか全っ然なかったわ。
好きな業界には行けないし
向いてる業界もわからないし
インターン何社も行かないと会社のことなんてわかりゃしないしそんな暇も熱もない。
もう全部めんどくせぇなっていう投げやりで
知ってる大手企業ばかり70社受けたの。
周りは20社くらいだった気がするw
量で勝負してしまったわ。
重視ポイントは
福利厚生の充実
地方に行かなくていいこと
離職率の低さ
この3点のみよ。
長く勤められるように、という視点で選んだの。
自己分析も情熱もなにも採用してない。笑
自己分析ノートなんてウェディング業界落ちて全部渋谷駅前のゴミ箱へ破り捨ててやったわw
時はリーマンショック前の超売り手市場で
内定はいっぱいあったんだけど
いざ手元にカードが並ぶとピンと来ず
(ウェディングプランナーになりたいのになれないんだから当然よねw)
一番大きくて安定しているメガバンクへ就職。
ここにした理由としては
①お金好き。外貨の絵面と匂いが特に好きw
②世界のお金の流れと生きてみたい
③面接官がみんなめっちゃ良い人だった♡
④資格めっちゃ取る&研修など人材育成システムの充実
⑤他の企業→銀行に転職は難しいが、
銀行→どの業界でも割と行ける。
という金融業界特有のクセのなさ
なかなか良いでしょ?
ロジカルに、冷静に、
堅実な選択をしたわ。
情熱はないけれど、
いつか何かの情熱ができた時のための⑤
自己研鑽のための④
というリスクヘッジもしたわw
ちなみに志望動機としては
●金融業界選択理由→
老若男女に一生ついて回るお金という社会の血液を扱うことに従事したいから。
●メガバンク選択理由→
保険も信託も証券もカバーしていてオールマイティになんでもできる。
インフラ的な役割もあり「世間の皆様のために働く」という営利以外の側面も味わえるから。
●三菱選択理由→
外国為替がやりたい。外為最大手である東京銀行と合併し、外為で最も大きなシェアを持つ銀行だから。
(+説明会スタッフも面接官もみんなめっちゃ良い人)
こんな感じだったわ。
2020年の今、メガバンクは「就職したい企業ランキング」から姿を消してしまっているけれど
(↑マイナビ2021から拾ってきたわ。コロナ前だからJTBやHIS、オリエンタルランドがあるけれど、来年はもうその姿を消すでしょうね。商社も怪しいんじゃないかしら)
もし三菱に就職したくて志望動機に悩んでいたら、ぜひ使ってくださると嬉しいわ。笑
良い会社よ。
良い上司も同僚もたくさん
一流企業というのは
一流の人が集まるから一流企業と呼ばれる。
規模じゃなくて人なのだと、改めて実感を以って思うわ。
入社して1、2年目は
慣れること・スキル習得に精一杯で夢中だし
資格取得の嵐で半分は学生の継続のよう。
お局による新人イビリにも遭って大忙しw
(ホントにあるの!面白かった〜笑)
でもね、3年目くらいになると
色んなことができるようになって、
周りのこともわかるようになって
そして気付いてしまうの。



