父が逝った。


6月に
総胆管結石と
後天性血友病がわかり
治療のため入院(6月12日)

7月には
一旦退院

自宅に戻り
デイサービスにも行ったが
5日程で
動けなくなり
救急搬送され
再入院(7月12日)



口から
食べることも
できなくり

腎臓も肝臓も
血液検査の結果は
驚きのデーターで

8月12日
S状結腸が破れ
緊急手術

一時的に回復し
ICUから
一般病室へ移るが

8月下旬
痰がつまりかけ
気管内挿管
人工呼吸器装着となる

それでも
意識が回復し

生命力の凄さに
驚かされた

何度も
何度も

もうだめかもしれない

と主治医から
連絡がある度

病室で
父の顔を見る度

自分が訪問看護で
何人も在宅で看取っているのに

父をみれない
悔しさや
悲しさ
怒り

色々な感情が湧いてきて
帰宅途中の車の中で泣いた

泣ききって

これが最善

これが最善


言いながら
帰った


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緊急手術を終えた日の朝日