皆様、こんばんは
昨日は先週以上の大雪でしたね・・・
我が家には就活中の長男、大学入試真っ只中の次男がいるので毎日お天気が気になります・・・
今日も各大学で3時間開始時間をずらしたり・・
試験に対する気遣いの他に雪などの天候やインフルエンザ・ノロなどの病気にも気を付けなくてはならないので毎日がひやひやです・・・
本日11:00位のお庭の様子です・・
いつものお庭・・・
晴れているので、昨晩よりはグッと雪が減りましたが、それでも階段の段差も全く分からないくらい積もっています・・・
先週よりも・・というよりもこんなに積もったのは初めてです
さて、気を取り直して・・
今日一日外出も儘ならないので、美味しかった思い出に酔いしれることにします・・
本日は私のただいまお気に入りのお店の一つである青山のIRIE LE JOYEUX のご紹介です
ピエール・ガニェール・ア・東京で料理長を務めた入江誠シェフが8月にオープンさせたお店です
大学時代の友人に、オープンして間もないころ、連れて行ってもらったのがきっかけでした
美味しいと思ったお店でも他に目移りしたり噂のお店に伺ってみたりで、リピすることがなかなかない中、こちらのお店はすでに4回ほどお伺いしています
12月は続けて2回行かせていただいたのでちょっとタイムリーではありませんが、2回分のご紹介です
まずは12月の1回目~
入江シェフのご挨拶
泡でかんぱ~い
黒オリーブのパイ・玉ねぎのフィナンシェ・ポンデケージョ
アミューズ・ブーシュ
~北海道より大地のメッセージ~
白樺水と焦がし玉葱のブイヨン 北海道産キタアカリの燻製ヴルーテ 蝦夷豚ベーコンの旨みを添えて
テーブルに置かれてから温かいブイヨンを目の前で入れてくれます
パン&エシレのバター
バターが乗っているプチプレートはスガハラさんです
蓋が付いているだけで何が出てくるかワクワクしますね~
北海道産帆立貝の昆布〆と新潟県産カリフラワー3種の表現
透ける様な利尻昆布のヴェール 爽やかな酢橘のアロマで
と~っても上品なお味で見た目も美しいですね~
友人はスズキの春菊クルート焼き フロマージュブランのたるたる
ジャガイモと24か月熟成コンテチーズのグラチネ
私は三重県産松坂ポークのグリエ 埼玉県産焼葱添え 豚耳のクロッカンなソース
カンパリ風味の小玉葱のマリネをアクセントにして
豚は柔らかくて美味しい~
埼玉県産のネギもとろとろでした
北海道産ヨーグルトのムース 徳島県産柚子のマーマレード
オリーブオイルとアーモンドのペースト“netto” メレンゲの食感と共に~
サッパリしていてふわふわのヨーグルトムースと柚子との相性がばっちりでした
赤い果実のクレープ ローズマリー風味
北海道産マスカルポーネの濃厚なアイスクリーム
お腹がいっぱいなのにさらっと食べてしまいます
カプチーノ
そして、2週間後に別の友人と再訪~
同じメニューのはずでしたが、シェフが予約のチェックを入れてくれていて、私だけ別メニューを出して下さいました
同じメニューのつもりでいただけにシェフの心遣いに大感動~
乾杯~
アミューズ ブーシュ
北海道産キタアカリの温製ポタージュ ほのかな燻製のアロマ
長野県産春菊と佐賀産初摘海苔
不思議な組み合わせなのに一緒に食べるとなぜかばっちりなお味・・・
シェフのセンスの良さを感じます
前菜
北海道産帆立貝のロザス ホワイトバルサミコと赤ビーツのビネグレット
根セロリのレムナードサラダ
前回の昆布〆の帆立とカリフラワーが美味しかったのでもう一度食べたかったのですが、こちらもまたまたさっぱりしていてとても美味しい~
2週間で入江シェフの2種類の帆立を頂きました~
メイン
鳥取県産大山鶏胸肉のロースト シュープレームソース
栗・小玉ねぎ・マッシュルーム
いや~どれを頂いても本当に美味しいんです
北海道産ヨーグルトのムース 徳島県産柚子のマーマレード
オリーブオイルとアーモンドのペースト“netto” メレンゲの食感と共に~
こちらのみ一緒でした
グラン デセール
ショコラムースのチューブ仕立て
カシスのコンフィチュールとコーヒーのエクラゼを添えて
もちろん友人は初めにご紹介したものと全く同じものを出して頂いていました
驚いたのはこのようにメニューまで特別に作ってくださっていたところです
そして毎回入江シェフ自らがご挨拶に来てくださってのトークタイム
お話し好きのシェフの気遣いが感じられ、お料理の味・見かけと共に「また来たいな~」という気持ちを大きくしてくれます
実際、お店の中はお客様でいっぱい
入江シェフのこだわりがつまっている「IRIE」に大満足です
それでは皆様足元にお気を付けて週末をお過ごしください