6月12日。サッカーワールドカップ・ブラジル大会が開幕しました。
オープニングゲームは地元ブラジル対クロアチア戦。
まさかのオウンゴールでリードされた地元ブラジルでしたが、ほどなくしてチャンス―― ネイマールの足にボールが吸い付いたとき、スタンドが大きくどよめきました。
そしてネイマールの一発。カナリアカラーのサポーター総立ち。スタンドがもの凄い歓声に包まれました。
歓喜!歓喜!歓喜! ブラジル人は美しい。
エースのゴールでブラジルが追いついたそのとき、経済やら紛争のことなんか遥かに超えていって、サッカーがこの世界の頂点に立った気がしたものです。
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そして向えた15日。いよいよ日本戦ですね~。
ゲーム開始直後は、コートジボワールも日本も動きがカタイのカタイの。
16分過ぎ。均衡が崩れました。長友からパスをもらってスペースに突っ込んでいったのは――
背番号4。世界の本田です。躍動しましたね~。
ドーン!! 左足一閃!! 決めてくれました!!
しかし良かったのはそこだけだったかも。内田のシュートが惜しかったけど、それはそれ。
実際コートジボワールは凡ミスを繰り返していたからね。彼らがちゃんとプレイ出来てれば、3-1くらいでリードされて終わってたんじゃないかっていう、そんな前半戦の印象。
最終結果はご存知、右サイドから連続で崩されて逆転。たった2分間の出来事だった。1-2でゲームセットしたとき、日本の選手たちはひどく疲労していた。メンタルでもフィジカルでも向うが上だったんだ―― そう思わざるを得ない。
私的に言わせてもらえば、スタメンだった大迫のワントップが最後まで気になったけど、それは結果論なんだろうな。勝負はそんなところにはない。
敗戦の弁で選手たちがことごとく言っていたのは、「自分たちのサッカーが出来なかった」。
ザッケローニも、これほど選手が機能しないゲームになるとは思ってもみなかったろう。
でもそれも、まぁいい。とにかく次の試合に向けてどう立て直していくか。もっとアグレッシブになれるか。それが問題だ。
昨年のコンフェデレーション杯のイタリア戦のような、攻撃的なサッカーを見せてほしい。負けはしたが、あれは世界レベルのサッカーだった。
次は20日のギリシャ戦。向うはヨーロッパチャンピオンの経験もある強豪国。さあ日本。ここからが本当の闘いだ。
日本戦の前に、イタリアーイングランド戦があったんだけど、ものスゴイ試合になってたね。あのゲームに比べれば、他はみんなオボコサッカーに見えるくらい。
勝つとか負けるとか、そんなことの前に、全力を尽くすってことが日本は一番大事。潔く、正々堂々日本らしいプレイをしてもらえれば、わたしはそれだけで充分。納得です。
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テレビ画面に流れる世界のトップニュースは、今「W杯」と「イラクでの紛争」の二本立て。
開幕戦でネイマールがゴールを決めたとき、経済やら紛争のことなんか遥かに超えていった・・・ と思ったが、やっぱりイラクでの現実を見せつけられると、そんなこと全然ないなぁ。










