『ゴキゲンな風に吹かれて』          ――ゴキゲン自由学校・生徒会長日誌 -20ページ目

『ゴキゲンな風に吹かれて』          ――ゴキゲン自由学校・生徒会長日誌

校則●1 明るく楽しく。元気よく気分よく。
校則●2 背筋を伸ばして颯爽と歩こう。 ※野暮・無粋厳禁
校則●3 考え過ぎちゃダメ。 「テイキリージー!気楽にね」
校則●4 人の数だけ生き方がある。 「隣人を愛せよ」
校則●5 いつも何かを喜んでいなさい。

6月12日。サッカーワールドカップ・ブラジル大会が開幕しました。


オープニングゲームは地元ブラジル対クロアチア戦。


まさかのオウンゴールでリードされた地元ブラジルでしたが、ほどなくしてチャンス―― ネイマールの足にボールが吸い付いたとき、スタンドが大きくどよめきました。


そしてネイマールの一発。カナリアカラーのサポーター総立ち。スタンドがもの凄い歓声に包まれました。


歓喜!歓喜!歓喜! ブラジル人は美しい。


エースのゴールでブラジルが追いついたそのとき、経済やら紛争のことなんか遥かに超えていって、サッカーがこの世界の頂点に立った気がしたものです。


***


そして向えた15日。いよいよ日本戦ですね~。


ゲーム開始直後は、コートジボワールも日本も動きがカタイのカタイの。


16分過ぎ。均衡が崩れました。長友からパスをもらってスペースに突っ込んでいったのは――


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背番号4。世界の本田です。躍動しましたね~。


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ドーン!! 左足一閃!! 決めてくれました!!


しかし良かったのはそこだけだったかも。内田のシュートが惜しかったけど、それはそれ。


実際コートジボワールは凡ミスを繰り返していたからね。彼らがちゃんとプレイ出来てれば、3-1くらいでリードされて終わってたんじゃないかっていう、そんな前半戦の印象。


最終結果はご存知、右サイドから連続で崩されて逆転。たった2分間の出来事だった。1-2でゲームセットしたとき、日本の選手たちはひどく疲労していた。メンタルでもフィジカルでも向うが上だったんだ―― そう思わざるを得ない。


私的に言わせてもらえば、スタメンだった大迫のワントップが最後まで気になったけど、それは結果論なんだろうな。勝負はそんなところにはない。



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敗戦の弁で選手たちがことごとく言っていたのは、「自分たちのサッカーが出来なかった」。


ザッケローニも、これほど選手が機能しないゲームになるとは思ってもみなかったろう。


でもそれも、まぁいい。とにかく次の試合に向けてどう立て直していくか。もっとアグレッシブになれるか。それが問題だ。


昨年のコンフェデレーション杯のイタリア戦のような、攻撃的なサッカーを見せてほしい。負けはしたが、あれは世界レベルのサッカーだった。


次は20日のギリシャ戦。向うはヨーロッパチャンピオンの経験もある強豪国。さあ日本。ここからが本当の闘いだ。


日本戦の前に、イタリアーイングランド戦があったんだけど、ものスゴイ試合になってたね。あのゲームに比べれば、他はみんなオボコサッカーに見えるくらい。


勝つとか負けるとか、そんなことの前に、全力を尽くすってことが日本は一番大事。潔く、正々堂々日本らしいプレイをしてもらえれば、わたしはそれだけで充分。納得です。


***


テレビ画面に流れる世界のトップニュースは、今「W杯」と「イラクでの紛争」の二本立て。


開幕戦でネイマールがゴールを決めたとき、経済やら紛争のことなんか遥かに超えていった・・・ と思ったが、やっぱりイラクでの現実を見せつけられると、そんなこと全然ないなぁ。



5月最終金曜、夜のこと。N部長宅へ車で移動しました。いよいよ今年最初の中禅寺湖。わたしにとっては2年振りの訪中になります。


比較的道路が空いていて予定通りの時刻に到着。そこで荷物をN部長の車に乗せ替えて、さっそく「フライフィッシングの聖地」を目指しました。


東北道に乗ったころ、ひどい雷に見舞われました。さすが栃木って感じ。カミナリニッポンイチの土地ですものね。


中禅寺湖には3時過ぎに到着。栃木の釣友N村と合流しました。4時前には湖畔に向けてテクテク歩いて出発しました。


暗闇の中でぼんやり立っている人がもういてビックリ。さすが中禅寺湖っていうか、場所取りも熾烈なものです。


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陽が差してきて、いや~いい天気です。投げ始めてすぐ、いきなりN部長の竿が曲がってました――  が、本マスをバラしたようです。芦ノ湖で大物をバラしてリベンジ気分満々で来ているだろうN部長。慌ててるんでしょうか?


それからしばらくすると、隣のN村の竿が曲がりました。レイクトラウトが釣れたようです。58センチありましたね。大きかったです。


N村、前回の芦ノ湖から調子に乗ってます。

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すっかり陽が昇って、水底に自分の影がキレイに映ってます。波の風もありません。こうなるともう、釣り人はお手上げ状態ですね~。


フライを極小さなニンフフライに変えました。この状況で魚を釣ろうとすれば、釣り師にできるのはそんなことくらいです。


こんな天気じゃお魚クン動かないよなぁ・・・


なんて思ってると、来ました!


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レイクトラウト48センチ。こちらに寄ってきてからかなり引きましたね。この魚の特徴です。


その後またレイク1尾追加。今度のは45センチでした。“釣れない湖”で、これは午前中から好成績なんじゃない!!??


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お昼まで少し時間がありますが、こうなったらお祝いです。こんな気分のいいこと、そんなにあるものではありまんからね。


もう飲みます。飲むしかありません。朝にちゃっかり冷やしておりました。今日は先日誕生日だったN村もいるので、乾杯用のワインもあります。


結局午前だけで釣りは終わりましたね~今回の中善寺湖は。飲んで一服してからの午後は、それこそなーんにも起こりませんでした。


***


6月に入り、ちょっと思うところあって、仕事を倍増させることにしました。書くだけのインドアワークだけでなく、外でも仕事をします。今週はそんなことの準備活動でバタバタしておりました。


その程度の収入で、“仕事”って言えるの??


貧乏ライターから脱却できないでいたわたしに、尊敬する先輩ライターが昔言いました。前のめりになってガリガリ仕事をしていくから、オレたちはフリーとして立ってられるんじゃないの?? とも言っておりました。


あのときの言葉、今になってようやくわかるような気がしますよ、先輩。


***


日曜日の夜。


明日からまた新しい一週間が始まるよ。頑張ろうね! ということでガツンと飲むことにしてます。


いつもの「トマト&モッツアレラ」。まずはこれでビールをグビグビ飲ります。


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今日のメインは「牛ハラミ焼き」。肉の中で一番好きな部位です。激辛ニンニク味噌ダレで食べました。ドリンクはもちろん赤ワインです。


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これぐらいでいいんじゃないかなぁ、しあわせなんてものはさ・・・ そう思えてくるくらいウマイ肉でした。

この頃朝が「どんより系」の日が続いております。どうにも気分がスッキリしない。


どうしようもない経済状態に陥ってしまって、「またか・・・」という思いがずっとある。よって、気分がまったく乗ってこない。こういうことはこれまで何度も経験済みだし、乗り越えてもきてるので大丈夫、とも思うが。やはりこんな感覚、イヤなものだ。


カネの悩みというより、仕事の悩みなんだろな、これは。


先日そんなことを考えながら朝茶をすすっていると、とある友人の顔が思い浮かんできた。


わたしの友人に、無店舗でネットの古書店を営んでる男がいる。


「この本に影響受けちゃったんだよねー」


そう言って貸してくれた本がある。まだ二人とも20代半ばで、連日居酒屋に集合しては、早くこんな会社辞めて旅に出ようぜ、なんていつも話してた。沢木耕太郎にかぶれてたからなー、当時。


ネットの古書店をオープンさせてから何度か飲んだが、そのたび友人は、


いや~~、今オレカネないんすよね~~、はーはっはっは!


そう言って笑ってた。


若いころから着ているシャツをまだ着てたし、カネがないのはよくわかった。しかし心身ともにすっかり健康になって、とにかく明るかった。まぶしいくらい。


それは今思えば「人生が開けた瞬間」だったのだろうな、きっと。


その本がアマゾンに出ていて、安かったので、また「ポチッと病」の発作です。


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『就職しないで生きるには』 

レイモンド・マンゴー著 ・ 晶文社発行


ちょこっと読んでみましたが、刺激的な言葉が随所に散りばめられてますねー。


ソローか。田渕義雄か。マンゴーか、って感じ。


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「仕事こそいのち。それ自身が報酬だ。その仕事がいいものなら、そう感じることができるのだ。これこそ本当の利益だ」


この言葉はスゴイ! (読んだはずなのに完全に忘れてます)


カネだけを目的に仕事をしている人は、結局は生涯をかけても何にも出会えない、という示唆に他ならない。


でも一個人が「真の仕事」に出会うことって、ホント難しいよね。働いてる人なら誰もが感じることだけど。


***


久し振りに電話して「わたしの悩み」、聞いてもらおうか、あいつに。