明日から
またいつもの日に
逆戻り
安寧の日々は
またいつの日にか

月曜日のことである。


その日はいろいろと忙しく

普段体たらくに生きている私にとっては

きつくもあり、また、充実した一日でもあった。


何より、月曜日こそ
私が4年間生きてきた証を証明する

大事な一日であったからなのかも知れない。


大学一年生のころは己の体重を落とすこと

一人暮らしに慣れる事で精一杯だった。

(ちなみにこの一年の間に

体重が87kg.⇒65㎏という奇跡を体験、

現在の74kg.に至る)


一年目の足跡、約50の徳。


二年目は何をしていたのか案外わからなかった。


ただはっきりと言える事ひとつ。


人生で一番意義のある選択をした。

そのおかげで、今の自分がある。

まあ、このブログを長期間にわたって

読んで頂いている方には

もう察しが着くかもしれませんが

まあ、このゼミに入ったということです。

野球で言えば

監督のいない

『「非」管理野球』

指揮者不在で

オーケストラにはなれない演奏集団

そんな集団の末席に

加えていただいたことで、徳を積むことができたのかもしれません。


そんなきっかけが発生した2年目の足跡は、約70の徳。


三年目は徳の積み場所を増やし、またゆっくりと歩き始める。

三年目は何をやったということはないが、

バイトと徳をつむことの両立は

シビアということがわかった年でもあった。

まあ、それでも私は楽だったほうだろう。


そんなこんなで3年目の足跡は約80の徳。


そして、4年目の今年。

今年(今年度)はいろいろありすぎた。

もうそれはそれは

ウインドウズ95で

最新のシュミレーションゲームを起動させようとするぐらい

無謀でありえない内容量だったと思う。


夢に破れ、また新たな夢が目の前に灯る。

そんな繰り返しだった。

内容量が多すぎて、頭がパンクした事が数十回あった。

そして、傷跡も残った(判明したということが正しいか)。


でも、過ぎた話。それがしが月見草になればよいだけのことよ。


そんな4年目の足跡、約70の徳。


4年間で計約270の徳、・・・いや、単位を積み上げたことが

この月曜日で判明した。


されど、夜の広野に咲く月見草。


日などあたるまい。


しかし、この場くらいでは気高く言わせてほしい。


「私がいても百人力にはならないが

最低でも二人力には必ずなれる、

それを、私はこの4年間で証明した」と。

実家に帰り、久しい休息。
心安らぎゆるりと休む。
車乗りつつ冷や汗かくも、
久々だから好評価。
今後を考え気分を自重。
明日も楽しみ今日も寝る。
期待しながら今日も寝る。
スキー場見て羨む自分、
自分滑る日いつの日なのか、
晴れたゲレンデ私を誘う。
この前滑りはいつだったろう。
思い出せない遠い過去。
力落ちてはいないだろうか?
不安ばかりが頭を駆けて、
楽しき思い出置いておく。
ハの字ボーゲン基本事項、
染み付く頭今も変わらず。
早く逢いたい古きよき友。
少しばかりの休息の時。 久々帰る越後の地。

皆々様が向日葵ならば

わたしゃ甘んじて月見草になろうではないか。


ということで、今回は私の誕生日にどんな事や意味があったのか

かいてみようかと。


え~何々。


-3月4日-


出来事

1152年3月4日

神聖ローマ皇帝に赤髭王(バルバロッサ)フリードリヒ1世が即位

1899年3月4日

旧著作権法が公布される(現行法は1970年制定)

1931年3月4日

インド独立運動家のマハトマ・ガンジーと

インド総督アーウィンがデリー協定に調印。

1935年3月4日

日本共産党中央委員会が特高警察による

幹部の解体により、解散。


・・・バルバロッサがここで出てくるとは、

かなりウレシイ。


記念日

円の日

ミシンの日

サッシの日

三線の日


・・・語呂ですかい・・・

誕生日

佐野史郎(俳優、1955年3月4日)

浅野温子(女優、1961年3月4日)

野島伸司(脚本家、1963年3月4日)

ふじいあきら(マジシャン、1967年3月4日)

アリエル・オルテガ(サッカー選手、1974年3月4日)


色んな人がいるもんだ。


誕生石

トパーズ(希望)


いつでも、希望を持ち続けたいものだ。


誕生花

あせび(献身)

木いちご(尊重される、愛情)

ヤナギ(芯の強さを秘める、悲哀、追悼)

アイスランドポピー(気高い精神)


気高い精神、持ちたいものです。


ちなみに自分が愛用しているサイトに一日事に

一言と名言。そして俳句が更新されているサイトがあります。


それによると

3月4日の

言の葉は

「やればできる。必ずできる。」

で、名言は

松下正寿立教大学総長の

「一生懸命働いたあと損失感はない。

対して、怠けた後の損失は実に莫大である。」

そして、俳句は小林一茶の

「鶏の座敷を歩く日永かな」

でした。


松下総長の言葉が身に染みてよく分かります。

拝啓


今日は日本晴れだったわけで。


まあ、無事に卒業式を迎える事が判明したわけで。


とか言いながら、掲示を見るまでは気が気でなかったわけで。


案の定、成績は優秀ではなかったわけで。


やはり、喪失感が抜けないわけで。

ところが、ゼミの皆さんがこんな私の誕生日を覚えてくれていたわけで。


運命の皮肉を味わいながらサプライズだったわけで。


危うく、泣きそうになったわけで。


結構なプレゼントも頂いたわけで。


ゼミの先生にも、祝っていただいたわけで。


このゼミに入っていて、心底良かったと思えた一時なわけで。


こんなことが起きないと思っていた為に意外と駆けずり回っていたわけで。


夜には国分寺でコンサートを見に行ったわけで。


行った事をゼミの後輩に喜んでくれたわけで。


なんだかんだで

今日の一日は

私の今までの人生の中で

一番充実した日だったかもしれません。


ただ、まだ、大学生活は終わっていないわけで。


本当の勝負は来週になってから決着が付くわけで。


・・・二人分卒業できたか判明するわけで。

明日、3月4日はついに卒業発表です。


・・・一抹の不安があるため、

今日が、最後の安息日となりそうです。


・・・なんて言っても、

今日もいつもの如く、

師匠とバッティングセンターに行ってましたが(笑)



・・・しかし、こうやって、バットを振ることが出来るのだから

平和の一言に尽きる。


・・・明日の午後は、平和となるか・・・

それとも、修羅となるのか・・・


・・・運命の時、明日の午後1時まで、あと13時間。

さて、昨日は追いコンがありました。


一言で言うと、


凄かったねぇ


の一言。


後輩の手回しの良さ、いやはや感服仕った。


場所、食事ともに良し。


プレゼントもとてもよかった。


マグカップに色紙。


・・・こういう時、

余り涙を流す事が出来ない自分が悔しい。


泣きたくなるくらい嬉しかった。


二次会も盛り上がったし。


もう何も言う事無いね。




さて、今日は、大学に

ベルリン・フィルハーモニー・ブラス・クインテット

が来校、その演奏会にいってきました。


もうすごい迫力だぁねぇ。


しかも運のいい事に、

ゼミの先生に会ったので、一緒に演奏を聞いてきました。


・・・いやはや、面白い物です。

よくよく考えれば、スタディーツアーで御会いしなければ、

このゼミに入る事も無かったでしょう。


そんなこんなで、今日はゼミの先生にたかって(!?)

お酒をゴチになる私でしたとさ。

ちゃんちゃん。