2002年に、義父(の退職金)によって建て替えられた、この家。
2009年に、義父(当時71歳)が脳梗塞で倒れ、二世帯に改装して同居開始。
昭和のお中元の遺産の、缶詰の山があった。
錆びたものも、
「捨てない、置いといて」
義母の留守を狙って、
バレない様にちょっとづつ、
夫と二人で、中身を空けて捨てた…
異臭との戦いだった
パントリーが埋まっていることが、大事だったみたい
性格?
高齢者あるある?
認知症が始まっていた?
この記事は、2021年。
義母の認知症は明らかで、
缶詰をチマチマ捨てた時代より、
割り増しで捨てても、バレないんじゃない?
捨て活、こっそり進めるぞ!
と、当時の私。
この先、認知症が進んでも、
デイやヘルパーを利用して、家にいて、
シモの世話が必要になるか、寝たきりになるかしたら、施設だろう。
漠然と、そう思っていた。
目標は、義母が生きているうちに、こざっぱりした家にして、
それに気づかない、だいぶボケちゃったけど、まだ元気な義母と、リビングでお茶をすること!
「キレイな部屋で飲むお茶は美味しいね」って言うんだ~
そのためには、義母が寝たきりになる前に、完了しなければならない。
嫁の捨て活が完了するのが先か
義母がだいぶボケちゃうのが先か
って、書いてたけど…
2年後の2023年、
要介護1のまま、デイ利用をすっ飛ばして、
グループホームへ入居するとは
結果としては、
義母がだいぶボケちゃうのが先、だったね。
今、コッソリする必要もなく、ごっそり捨ててます~
なんで、こんなことを書いているかと言うと…
「通院の帰りに、久しぶりに自宅に戻った義母
『ここは私の家なの?って思うわ』だって。
家のことも忘れちゃったみたい!」
「違うんじゃない?
義父母のリビング、いろいろ捨てて面影がなくて、
『私の家じゃないみたい』って、そういう意味では?」
「え、そっち
いや、違うと思うな~オドオドしてたもん(笑)」
通院付き添いに一緒に来てくれた義姉夫🐻さんには、
🐻「前を知ってるだけに、スッキリして見違えたねぇ(小声)」
って言ってもらえた
でも、まだまだ片付かないよ~