義父母はグループホームに入所したが、
かかりつけ医は、施設の提携医に変えず、
うちの近所の内科先生のまま。
というのも、通院でもない限り、外出が出来ないため。
内科への付き添い担当の、義姉🐶。
🐶「今まで通り、近所の内科に連れて行きます。たまには連れ出したいので」
「(義母の)躁鬱は怖いので、これまでの精神科病院は、引き続きお願いします」
精神科への付き添い担当は、嫁
精神科じゃないと処方されない睡眠導入剤、
上手いコト断薬できたから、精神科はやめて、
認知症の薬も内科でもらおうと思ったのに…
朝夕の服薬は忘れるのに、眠剤だけは忘れない義母だったが、
昨夏のひどい鬱で認知機能も急低下
ウォールポケットに入った薬を、
義父のと取り違えたり、翌日の分も飲んだりが続き、
薬は、全て二階で預かり、完全に手渡しするようになった。
それに乗じて、
眠剤を忘れてる日は渡さず、フェードアウトを狙ったところ、
二週間ほどで、スッカリ忘れてくれたのだった
というワケで、月に一度、
4人🐶で会う。
効率が良いので、同じ日に内科と精神科をハシゴする。
義姉🐶宅はホームに近いので、二人をピックアップしてもらう。
嫁とは、近所の内科で合流。
「まあ、4人がかりで」(大袈裟だ、と言いたい)
「このあと、義母と私は○○医院にも行くんだよ」
「私だけ?ドコそれ?何の病院?お父さんはどうするの?」
🐶「私と義父は先に戻るから」
精神科の待ち時間は、ちょっと長い。
「長いわね。待ってるだけで病気になりそう」
「そうだね」
「そういえば、お父さんはどうしたの?」
「🐶ちゃんが先に送って行ったよ」
この会話を何度も繰り返す
診察が終わって、ホームまで送り届けるのは、30分ほどのドライブ。
そこでやっと、グループホームの話が義母の口から出る。
やっぱり、目的地(ホーム)が話題になるのは、避けられない。
「私、なんであそこにいるの?」
長くなるので、続く~