只今、鬱で、絶不調の義母ガーン

 

おばあちゃん「嫁ちゃんに言っても、どうしようもないんだけどさぁDASH!

 

お母さん「どうしようもなくても、どうぞ」

 

おばあちゃん「眠いのよ。なのに、寝ても眠れないの」

 

嫁に足りない共感力、何とか絞り出す笑

 

お母さん「辛そうだねぇ。寝ても眠気が取れないなんてね」

 

おばあちゃん「そうなのよ、もう1週間ずっとこうなのよ。

1週間もこんな状態だったことなんて、今までなかった

 

お!新展開指差し

 

もう何週間も調子が悪くても、

いつも、「ここ2,3日、調子がわるい」と、言うのが定番だった。

 

 

共感力は吹っ飛び、事実を伝えるだけに戻る、いつものお母さん

 

お母さん「うーん、私の観察によるとね、12/7に証券会社に電話したら気が抜けたみたいで、

12/8から鬱が本格化したよね」

 

おばあちゃん「えー、そんなに前から?一体、いつまで続くの、これ」

 

お母さん「うーん、鬱はいつも1か月ぐらいだね。年末年始は冬休みってことで。来月になったら、また元気(躁)になるよ」

 

おばあちゃん「えぇーもやもやこれがスカッと治る薬は無いの?」

 

これ、よく言う。

”スカッと”って、躁状態のことでしょう?

そんな薬は無いし、スカッとしたら躁だから、それも病気なんだけどね。

 

 

お母さん「スカッと治る薬、あったらいいのにね、残念ながらナイみたいよ。

ちなみにね、今飲んでる薬のお陰で、鬱はそんなにひどくなってないんだよ」

 

おばあちゃん「えー、どういうこと?」

 

お母さん「もっとヒドイ鬱になったこともあるんだよ。

フラフラして転んでばかりだったり、昼か夜かわからなくなったり、

今やれてる家事も出来なくなるほど、ヒドイ鬱だったことも、あるんだから」

 

おばあちゃん「えー、ないない。私、そんな風になったことなんて無いわよ

 

 

無いわよって、言い切ったよおいでびっくり

 

双極性障害になって5年、

病識がないまま過ごして来たうえに、認知症が進んで、

本人は、何にも覚えてないって笑い泣き

 

 

お母さん「寝てもスッキリしないなんて、モヤモヤするね。でも、家事はちゃんとやってるから、大丈夫だよ」

 

おばあちゃん「そうなのよ、ご飯やらなきゃ、お風呂やらなきゃ、お父さんにご飯を食べさせれば、一日は終わりだわ、って

寝てても、ずっと考えてるの」

 

お母さん「これを言っても慰めにならないだろうけど、寝て時間が経つのを待つしかないかな。

時間が経てば、元気になるからね」

 

おばあちゃん「あーもう、イヤだ。お迎え来ないかしら、お父さんも一緒に


 

最初の頃は、このセリフを聞くと、ドキッとした。

双極性障害は、躁と鬱の落差が大きいゆえに、自殺率が高いと聞いた。

でも、お父さんを置いては死ねない、といつも言う共依存の義母、大丈夫だよね。

 

で、”お迎え”と言うワードが出たので、違う方向で慰めてみた。

 

 

続く~ 

 

 

 

これ、頼んでみた。

家族が多くて、詰め替えの頻度も高いので、ラクしたい。

シャンプーの詰め替えに付けるポンプシャンプー