まだ終わらない、この話うずまき

 

義父の投資信託を解約する気になった、義母。

ところが、義父が電話に出るのを嫌がり、困った義母は、

「夫お父さんにお願いしたい」おばあちゃんと、嫁経由で頼んできた。

 

「勝手なことをするから、頼まない」って言ってたのは、誰だよ。

 

┐(´д`)┌ヤレヤレ

 

 

その際に、

 

おばあちゃん「このあと、また平日に家に居ることはないのかしら?最近、休みとか在宅勤務とかで、よく平日も居るわよね」

 

お母さん「そうだね~ 。でも、別に会社で仕事してても、証券会社に電話ぐらい出来るんじゃない?」

 

お父さんは経理関係の部署なので、内勤だ。

 

おばあちゃん「でも、職場から電話したら、おかしいでしょ」

 

なんでおかしいんだ?…このあと、義母の発言の意味を知ることになる。

 

 

流れ星

 

その翌日、早速、在宅勤務だったお父さん

 

義母と嫁は、通院。

通院をスッカリ忘れていた義母と、慌てて家を出る。

 

 

玄関で靴を履きながら、

 

おばあちゃんお父さんに言った?」

 

お母さん「ああ、(出掛けること)言ったよ」

 

おばあちゃん「3時までに電話するのよ?」

 

お母さん「え?出掛けることじゃなくて、解約のこと?」

 

おばあちゃん「そう。だって、今日、家にいるから」

 

お母さん「あー、うん、昨日のうちに伝えてあるよ、でも今日は休みじゃなくて、家で仕事だからね、どうかな」

 

おばあちゃん「でも、3時までなのよ?それに、男の人が家から電話すれば大丈夫だと思って、お願いしたんだけど」

 

お母さん「は?男の人ってなに?」

 

おばあちゃん「だって、同じ男の人じゃないと、私たちが電話するわけにいかないでしょ?」

 

お母さん「は?」

 

おばあちゃん「だから、お父さんに成りすまして電話してもらうのよ

 

お母さん「えーー!夫にお願いって、そういうことだったの?」

 

おばあちゃん「そうよ、だって、電話で解約できるのに、お父さんが嫌だって言うから。男の人だったら成りすませる。

名前と生年月日と言って、解約してくださいって言えばいいだけなんだから」

 

お母さん「いやいや…」

 

なに考えてんだー魂

お父さんにお願いって、そう言うことだったんだおばけあせる

 

だってさ、義父を電話口に出していて、名前しか言えないのはバレてるでしょ?

今さら、成りすました夫が名前と住所をスラスラ言って、バレないと思ってはてなマーク

 

義父の電話っぷりを、覚えてないとか?

いや、わかってるよね?

 

 

ネットでの手続きや、義父をその気にさせたりするのを、夫に期待して、頼んできたんだと思っていた。

嫁は、そのつもりで聞いていたが、そういえば、義母はそんなこと一つも言ってなかったねガーン

 

義母は、最初から、夫が義父に成りすまして電話する作戦を思い付いていて、

だから、職場から電話したらおかしいとか、言ってたんだ。

 

あり得なーーーいうずまき

 

 

お父さん「それやったら、たぶん、一発で口座凍結されるよ」

 

だよねーびっくりマーク

 

 

というワケで、今日現在、なに一つ進んでいない、解約話。チーンスライム

 

たぶん、夫が何とかするでしょう…

もう、義母はおとなしくしていてくれ。

 

 

あ、頼んできた際に、ちゃんと証拠は残してもらった。

 

お母さん「頼まれたこと自体を忘れられると困るんで、どこかに書いておいて」

 

おばあちゃん「え?忘れないわよ」

 

お母さん「だけど、もし忘れたら『頼んでない』とかまた揉めるから、書いておいてもらわないと困る。

私が書いたんじゃ意味ないから、義母が自分の字で書いておいて」

 

おばあちゃん「・・・」

 

『〇証券の解約は息子に頼んだ』鉛筆カレンダーに書いてくれました。

 

 

 

 

義父母の食器棚の奥から出てきた、それっぽい皿、カップ。

Googleの画像検索をかけてみたら、コレだったアセアセ

箱は無いが、大手リサイクルショップに持ち込んじゃダメじゃない?

使われた跡はない。宝の持ち腐れ。