このところ、義母も資産管理に自信がなくなってきて、
「もうわからないから、整理したい、解約したい」と言いだした。
そのセリフ、ずっと待っていた
何を整理したいのか聞いてみると、
義父の外資系証券会社の投資信託、だという。
これだけ、義父が現役時代に契約したもので、義母は蚊帳の外。
(それ以外は、義父名義でも、義母が運用している)
夫は、資産凍結される前に解約しようと、何度も持ち掛けたのに、
夫がお金の話をしてくると、余計に頑なになる義母。
それが、やっと、解約したいって
ところが、書類を取り寄せたりする過程で、話が変わる。
「解約はしない!配当金が入ってくる都銀の義父口座を解約したいから、銀行を変えたいだけ」
ちっ、解約が、一番シンプルなのに
でも、
義父の都銀の口座を解約、そう言ったよね?
いいね、いいね~
そして、先週、
義母に年金をおろしたいので、地銀に連れて行ってと頼まれた。
ATMの操作は義母一人でこなし、嫁は手伝わなかった。
(でも、一つ記帳し忘れてて、翌日、嫁に頼んでくるんだけどね)
ところが、帰りの車の中で、言うではないか。
「もう口座が4つもあって、なにがなんだかわからない。一人一つに整理したい」
ようやく分かったか~
義父×2、義母×2、合計4つある地銀の口座を一人一つにする
これも、ぜひ進めよう!
ところが、こんな風にお金のことを考え出すのは、鬱から”躁”になってきた証拠で。
『躁×お金』の義母は、怒りっぽくなるから、悪い予感がする。
おまけに、認知症もだいぶ進んできて。
これらの自分の発言を忘れて、「そんなこと言ってない」と言いかねない。
↓ちょうど一年前も、こんな感じ。
でも、チャンス到来
正直言って、
認知症もだいぶ進んできた要介護2の義父は、名前が言え、署名も出来るが、
本人の意志はどうかと言われれば、何もわかっていない。
資産凍結の基準がどうなのかわからないが、だいぶ危うい状態だと思う。
義母だって、追い付け追い越せ、でしょう?
のんびりしている場合ではない。
夫と嫁は、義父母の資産管理に乗り出した
※当面は、この話と、溜まってきた小ネタを、交互に投稿予定です。
まだまだ、暑い日が続きますね。休校で、夏休みも続きます