2017年1月に、うつ発症。
同3月、治ったと思いきや、躁転して『双極性障害(躁うつ病)』の診断。
今回は、2017年5月~9月の話です。
4月中頃には、初めての躁は落ち着いた。
5月、昼寝と活動が半々に。
「調子良すぎるの、治まった?」
「別に、調子が良すぎたわけではないですよ。お陰様で、家の中も片付きました」
「いや、調子良すぎ、動きすぎ、だったよ。この後は、うつが来ますよ」
双極性障害は、躁とうつを繰り返す。
6月から、うつ状態。
本人は辛い。
「前みたいに、薬を飲んで元気になりたい」
抗うつ薬の効き過ぎで、躁転する可能性があることを説明。
「どうしてそれがダメなの?3月のように、薬で元気になりたい」
躁が、なぜダメなのか、わからない。
元気で良いこと、むしろ「あれが本来の私だ」という。
躁の患者によくある認識のようだ。
8月になっても、まだうつ。
うつ期が長いので、抗うつ薬が1錠だけ(以前は2錠)処方された。
9月、抗うつ薬の効果なのか、単に時期が来ただけなのか、
布団から出始める。
二度目うつ:5月末~8月
最低限の家事をやる以外はベッドで過ごす、レベル
二度目の躁は、前回の4割ぐらいの言動で、
・片付け・草取りがやりたい、でも家事もやる
・多弁、「嫁ちゃんと全然話が出来ていない」は、変わらず
・寝るのが遅い、「全然、眠くならないの」も、変わらず
・次々にいろいろ思いつく、「やることリストが進まない」
ちょうどそのころ、エアコンを買い替える話が出たが、
意見が対立し、連日、バトルを繰り広げていた
躁の時は、怒りっぽく、こだわりも強くなるので、バトルが起こりやすくなる。
そして、怒ると躁を加速させることも、学んだ
あちこちに電話して、文句を言って、よりヒートアップして行く
この頃から、夫と義母の関係が悪くなっていく。
義母が夫の文句を嫁に言う、という、今に至る。
二度目の躁:2017年9月中旬から半月
初めての躁の4割程度の、多動・多弁・易怒性、レベル
服薬で、躁とうつの波を小さく抑え、付き合っていくしかない病気だと、よくわかった。