夫は朝５時半ごろ、家を出る。
（嫁は６時起きで、まだ寝てる）
通勤電車の中から、ＬＩＮＥをよこした。
（昨日、姪の
来てたの？）5：40
（朝、ばばに会ったら、言われた）5：42
6：09（来てないよ）
朝、起きてすぐの義母に、会うなり・・・
「ねえ、孫ちゃんはいつ来たの？」
「来てないよ」
「5：30頃、誰かが、部屋をのぞいて、が来たって言った」
それは、との会話のこと？
洗面所にいた夫と、トイレに起きた義母が遭遇しただけだと思うが。
帰宅した夫に聞いたら、朝5：30に
義母が玄関から出て、車を確認していたらしい。
たまたま、夫が遭遇しただけ。
「それで、客間で布団敷いて寝てるのかと思ったら、布団ないし、二階にいるの？」
「いないよ。昨日は来てないし、泊ってもないよ」
「だって、今、なんか車もあったでしょ」
「車はないなぁ」
「えー、来てたでしょ。（自分がではなく、いないことが）おかしいわね」
納得してない様子。
昼になって
「今日も、頭が働いてないわ。今朝ね、本当にちゃんが来てると
ハッキリ思ったのよ…いつ、来たんだっけ？」
「来たのは３日前だよ」
ちゃんが来た、と朝に混乱してしまったのは、気になっていることがあるから。
赤のセリフ。を聞いて、嫁はピンときた
孫ちゃん（２０代）は、看護師で、
夜勤明けに我が家にやってくることが、たびたびある。
翌日が休みなので、泊っていくこともある。
「せっかく来たのに、ご飯作ってあげられなくてゴメンね」
「大丈夫だよ。ばあばの家の残ったおかずを、二階でもらうから」
二階でご飯をもらうと言うと、義母が気を悪くする、とわかっているちゃん。
「客間にお布団があるから、自分で敷いて寝てね。
ばあばが敷いてあげられなくて、ゴメンね」
「大丈夫だよ！
ちゃんの布団で一緒に寝るから」
実はこれも、義母は面白くない。
せっかく孫ちゃんが来ても、
二階の息子世帯に取られるのが、気に入らないのだ
躁の時に、ダイレクトに言われたことがある・・・
「せっかく来てるのに、お二階さんにばっかり行って！
私が役立たずで何にもしてあげられないから、２階に行くのね
」
も、ちゃんも、それを知ってるから
泊った日の朝食は、義母のところで食べたりして、気を使っているのに、
やっぱり、ダメか・・・
義母の心に、わだかまりが残っているんだな。
客間に布団敷くのが面倒なだけ、なんです。
ちゃんと一緒に寝るのが楽だったんだけどなぁ・・・
