うつでは、さらに小食になり、ほとんど食べなくなる義母。

 

普段は、自分には小盛、義父には普通盛りで出すのに、

うつになると、自分基準で義父まで小盛になる

 

 

 

「足りないんじゃない?」お母さんと指摘しても、

「大丈夫よ」おばあちゃんで終わってしまい、それ以上、手出しは出来ない。

 

認知症初期の「大丈夫」は、こちらから見たら大丈夫じゃないから言ってるのに、

そう言い切る相手にはプライドもあって、ホント難しい。

 

義父は、自分で出して何かを食べると言うことを、しない(わからない)ので、

作戦を練りました。

 

 

1おやつを置くロールケーキ

 

暑くなってきたのに、飲み物も提供してもらえない義父に、

嫁がスポーツドリンクを渡しています。

その時に、一緒におやつも提供する。

 

もしくは、おやつをテーブルに置いておく。

その際は、1回で全部食べても大丈夫な量を置く。

(あったら、あっただけ食べてしまうので)

 

 

2おかずキットのメニューを変更するステーキ

 

毎食、おかずキットを作って食べている義母。

うつになると、簡単なレシピでも、その段取りを理解して作ることが難しくなる。

変なことをしていても、相手は大丈夫のプライドがあって、これまた問題だが。

 

大体、炒め物などの大皿メニューなのですが、

これを、一人づつ盛り付けるメニューに変更する。

 

例えば、ハンバーグ、丼もの、カレーシチュー系など。

 

昨日がちょうど『麻婆豆腐丼の温玉のせ』で、一人一皿だった。

 

小食で食べなくなった義母も、多いと言いながら、時間をかけて、完食していた。

 

これは、一石二鳥だビックリマーク

 

 

プライドがある義母に、気付かれないように、こっそりサポートしていきたいと思いますラブラブ

 

 

下矢印そんな優しくないですっておいでてへぺろ

 

 

義母が手出し無用と、嫁の介入を拒否するなら、

『ああ、そうですか、勝手に共倒れしちゃえば!』プンプンと、思うときもある。

 

でも、今のところ、

『さらにウワテを責めてやるぜ!』ニヤリと策を練って、

『自分でやれてるつもりだろうけど、裏で手を回してるんだからね!』グラサン

鬼嫁が内心ではドヤ顔でいることで、我が家の介護は成り立っている。