今日も2階に来た義母の手には、例の封筒が。

何度も聞いている自覚はあるらしい。

 

おばあちゃん「あのね、どうしても納得いかなくって。10万円の申請書は、もう出したのね」

 

お母さん「うん、出したよ。そこに、5/〇提出済みって書いてあるでしょ」

 

おばあちゃん「そうなのね…」

 

封筒には書類は入ってなくて、メモも書いてあるのに、

どうにも納得いかなくて、2階に上がってきたんだ。

 

 

そして、聞きたいことはまだあるらしい。

 

おばあちゃん「それとね、AAAジュースはどこで買ってきたの?」

 

お母さんAAA○○スーパーのPBブランド名でしょ」

 

おばあちゃん「そうね、AAA○○スーパーの商品の名前だわ。じゃあ、私が買ってきたのね」

 

お母さん「うん、○○スーパーは、嫁はめったに行かないから」

 

おばあちゃん「それと、あのジュースがおいしかったんだけど、あれはどこで売ってるの?」

 

お母さん○○ドラッグ

 

おばあちゃんあのジュースは、○○ドラッグか…」

 

コレ、もう何度も繰り返されていて、あのジュースでわかる笑い泣き

 

それでいて、○○ドラッグあのジュースを箱買いしようと提案すると、

「大丈夫。スーパーのジュースがまだ5本ぐらいあるから」おばあちゃんと、却下される。

 

義母の意見に反対してまで、買うつもりはない。義母のジュースだし。

義母が躁で、怒りっぽいときに学んだ。

ちょっとでも、こちらが主導で動くと、たいていあとで怒られたもんだ。

 

 

でも、このジュース話のあまりの頻度に、まいったチーン

 

お母さん「あのね、○○ドラッグでジュース買おうよ、って言うと、なぜかいつも

『まだあるからいいわよ』って言われて、せっかく行ったのに買わないで帰ってきてたの」

 

お母さん「でも結局、すぐになくなって、『あのジュースどこに売ってるんだっけ?』って何回も聞きに来てるよ。

次から『まだある』って言われても、『買いましょう!』って言うからね」

 

おばあちゃん「そうね(笑)、置くところはあるから、大丈夫よ」

 

こんなこと前もって言ったところで、義母が覚えているとは思えなかったけど、

言いたくなったので、言った!

 

 

10万円の申請書のことは何回聞いてくれてもいいよ、覚えていないなら仕方がない。

 

でもジュースの話は、回避できるよね。

結局なくなって、振り回されて、あの時買っておけば・・・ってアホみたいおいで