おばあちゃん「私、飲み物は甘いものがいいのよね」

 

ペットボトルのジュースを常備している、義母ジュース

リンゴジュースと、乳酸飲料が好き。

 

これが娘たちなら、お茶にしてって言うけど、

義母はもう、好きなものを飲んだらいいかと思って、

車で行ったときには、箱買いを手伝う。

 

大抵、リンゴリンゴとオレンジオレンジとブドウぶどうを買おうとする。

 

お母さん「オレンジとブドウは、いつも渋みが苦手っていうから

箱買いはしないで、バラにしたら?」

 

おばあちゃん「そんなことないわよ、飲むわよ」

 

そして、リンゴばかりが減り、最後にオレンジとブドウだけになって

 

おばあちゃん「オレンジとブドウは、たまにならいいんだけど、渋いわ」

 

言わんこっちゃない真顔

 

 

この他にも、買い物先にて・・・

 

 

おばあちゃん「ねえ、このタピオカって、みんなが言ってるやつ?」

 

お母さん「うん、でも、うちの娘たち、タピオカ好きじゃないから喜ばないよ」

 

おばあちゃん「私が食べてみたいのよ」

 

お母さん「うん、多分、義母の好みじゃないと思うけど・・・」

 

おばあちゃん「食べてみないと分からないじゃない」

 

買いました。

 

おばあちゃん「ちょっとこのタピオカ、味もしなくて、どこがおいしいのか、わからないわ」

 

言わんこっちゃないチーン

 

 

 

おばあちゃん「ねえ、このグラノーラっていうやつ、美味しそうじゃない?」

 

お母さん「うちはみんな好きだけど、多分、義母の好みじゃないと思うよ」

 

おばあちゃん「食べてみないと分からないじゃない、牛乳かければいいんでしょ」

 

買いました。

 

おばあちゃん「ねえ、これパサパサで全然おいしくないし、写真のイチゴなんて、ほとんどないじゃない」

 

言わんこっちゃないゲッソリ

 

 

同居して、10年。義母の好みは、すでに把握済み。

 

たまに、義母好みのお菓子とか仕入れてきて、

おばあちゃん「ねえ、コレどこで買ったの?美味しいんだけどラブラブ

と言わせることもできるチョキ

 

 

で、嫁の話、ぜんっぜん聞いてないんだね。

だから平然と、「コレおいしくない」って言えるんだよね?

 

確かに、食べてみないと分からないよ。

チャレンジ精神があっていいね、って思うことにするから…

 

美味しくなかったときに、その食べ物をけちょんけちょんに言うの、

食べ物に申し訳ないから、やめて欲しいな手