同居の光熱費のことで、

義母の方が負担が多いのはおかしい、と異議申し立てがあった。

息子夫婦は、義母が節約の姿勢を見せてくれれば、何でもいい右矢印リンク

 

先週末の話し合いでは決まらず、義母に5つの選択肢を示して、

来週までに考えておいてね、とノートに書いた。

にもかかわらず、月曜日おばあちゃん「どれに決まったの?」と聞いてくる右矢印リンク

 

 

水曜も聞いてきた。思わず、言ってしまった。

お母さん「この間も説明したんだけど、覚えてない?」

 

おばあちゃん「覚えてないわ。これを認知症だっていうのね。」

 

お母さん「いや・・・」

面と向かって、そうですね、とは言えなかった。

 

 

金曜日、またその話?まあ、付き合おうかな…

おばあちゃん「電気とガスね、節約しろって言われるのは嫌だから、私が払うのは構わないの。

だったら、固定資産税をうちで払ってるでしょ。

この間、これ(書類)を見せたら、夫が放り投げて返してきたんだけどね~(笑)」

 

お母さん「放り投げるって、ただ返しただけじゃ・・・まあいいや、それで?」 

    (だったら、ってことは、税金を払う案か?)

 

おばあちゃんこれについては、イエがある限り払うものだし、

  うちで今後も払っていけるから、請求しません

 

お母さん「え、あれ?どっち?

 

おばあちゃん「だから、前から冷蔵庫は2台でね~(何度も聞いた訴えのため、略)」

 

お母さん「うん、それ前にも聞いた。それで、代わりに税金を払ってっていう展開じゃないの?」

 

おばあちゃん「だから、電気・ガスは~、税金は~(何度も繰り返される同じ話)」

 

お母さん「・・・(耐えろ、聞くんだ)」

 

おばあちゃん「~でね、これは夫がいないと進まない話なの?ってことが聞きたかったの。」

 

はぁ~お母さんもやもや

なぜか笑いながら、私は税金をこんなに負担してあげているのよ、

という、義母の演説を聞くことになった。

 

こういうの、マウント取りに来てるって言うの?

 

家のなかで、夫が中心的な役割を担いつつあるのに対し、

義母が抵抗してきている。

夫は息子かもしれないが、もう立派な中年だよ。

~続く~