同居の光熱費のことで、
義母の方が負担が多いのはおかしい、と異議申し立てがあった。
息子夫婦は、義母が節約の姿勢を見せてくれれば、何でもいいリンク
先週末の話し合いでは決まらず、義母に5つの選択肢を示して、
来週までに考えておいてね、とノートに書いた。
にもかかわらず、月曜日「どれに決まったの?」と聞いてくる
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水曜も聞いてきた。思わず、言ってしまった。
「この間も説明したんだけど、覚えてない?」
「覚えてないわ。これを認知症だっていうのね。」
「いや・・・」
面と向かって、そうですね、とは言えなかった。
金曜日、またその話?まあ、付き合おうかな…
「電気とガスね、節約しろって言われるのは嫌だから、私が払うのは構わないの。
だったら、固定資産税をうちで払ってるでしょ。
この間、これ(書類)を見せたら、夫が放り投げて返してきたんだけどね~(笑)」
「放り投げるって、ただ返しただけじゃ・・・まあいいや、それで?」
(だったら、ってことは、税金を払う案か?)
「これについては、イエがある限り払うものだし、
うちで今後も払っていけるから、請求しません」
「え、あれ?どっち?」
「だから、前から冷蔵庫は2台でね~(何度も聞いた訴えのため、略)」
「うん、それ前にも聞いた。それで、代わりに税金を払ってっていう展開じゃないの?」
「だから、電気・ガスは~、税金は~(何度も繰り返される同じ話)」
「・・・(耐えろ、聞くんだ)」
「~でね、これは夫がいないと進まない話なの?ってことが聞きたかったの。」
はぁ~
なぜか笑いながら、私は税金をこんなに負担してあげているのよ、
という、義母の演説を聞くことになった。
こういうの、マウント取りに来てるって言うの?
家のなかで、夫が中心的な役割を担いつつあるのに対し、
義母が抵抗してきている。
夫は息子かもしれないが、もう立派な中年だよ。
~続く~