おばあちゃん「私ね、お料理キットの作り方の紙ね、取っておいてるのよドキドキ

 

義母は、平日は、材料がカットしてあって調味料が付いてくる

かんたんお料理キットを利用して、夕食を作っている。

 

 

先日、義母の娘であるR姉ビーグルあたまが、引き出しを開けて

ビーグルあたま「ねえ、この紙、取っておく必要ある?後で何を食べたか見返すの?」

 

おばあちゃん「だって、それ見たら、同じように作れるじゃない」

 

ビーグルあたま「イヤ、この調味料が手に入らない限り、無理でしょ。

まあ、いいけど。面白いものを取っておきたい人だね」

 

 

ついさっき、義母が嫁にも同じ話をしてきた。

お母さん「あれって、材料が切ってあって、調味料が付いてきて、

作り方には『炒めて』『入れてください』って書いてあるんでしょ」

 

おばあちゃん「そうよ、味付けは別なのよ。

お料理の名前が○○のオイスターソース炒め、だったら

オイスターソースが入ってるんでしょ。

同じような材料で、また作ったら、レパートリーが増えるじゃない」

 

お母さん「調味料にはオイスターソースのほかにも、いろいろ入っていて

その調合はどこにも書いていなし、難しいんじゃない?」

 

おばあちゃん「そんなことないわよ、あんな感じで入れればいいんでしょ」

 

  旗お母さん『調味料の再現は無理』vs『大丈夫わかるわよ』おばあちゃん旗

       しばし意見を戦わせる

 

お母さん「そうだね、そんな感じで入れたらいいんじゃないチーン←面倒になった

 

 

すると・・・

おばあちゃん「だって、玉ねぎ、とか、パプリカ、とか、そういうの入れればいいんだって

私にはそういう発想はないから、へーそうなんだ、って思うんだよ」

 

お母さん「なるほどね、調味料じゃなくて、材料のほうを参考にするのね」

 

おばあちゃん「私、おバカさんだから、青椒肉絲はこれ、っていうのしか、わからないの」

 

お母さん「じゃあ、お料理キットを食べると、新鮮でいいじゃない。また作りたいって思うんだね」

 

おばあちゃん「まあ、でもアレ(お料理キット)みたいに、野菜を何種類も切ったりする気はもうないんだけどね」

 

 

コレ、再現はないな。