朝の9時に義母が二階に来た。嫁は洗濯を干してベランダにいた。

何やら娘ヒヨコと話して、下に戻っていった。

 

ヒヨコになんの話だったの?と尋ねると

こんな会話だったらしい。

 

おばあちゃん「おねえちゃんウインクいる~?」

 

ヒヨコ「まだ寝てるよ」

 

おばあちゃん「じゃあ、ヒヨコちゃん。ばあば整体に行く時間なんだけど

 洗濯物まだ干せてないからお願いできない?」

 

ヒヨコ「えー」

 

よっぽど、嫁に頼むのが嫌なんだね。

 

義母のイライラは収まったけれど、

物忘れ外来に行った以降の怒りは、まだ収まっていないんだ温泉

 

私はまだちゃんと暮らせるから、認知症じゃない。

病院に連れていかれ、おかげで車を手放すことになった。

余計なことをされるので、嫁の手出しは無用byおばあちゃん

 

頑張ってください、余計なことしませんよ。

頼んでくれたら手伝うから、言ってねbyお母さん

 

義母の洗濯物はどうしたかというと。

 

お母さんヒヨコちゃん、洗濯物干そうよ。今のうちに、一緒にやってあげるから。」

 

ヒヨコ「えー」

 

お母さん「で、誰が干したのって聞かれたら『私がやった』って言うんだよ。

  『ママが手伝った』は言わないの。わかった?」

 

ヒヨコ「うん、余計なことは言わないでおこう。」

 

お母さん「そうだよ、ウソついてるわけじゃないからね。

  事実を部分的に言えばいいだけだから。」

 

ヒヨコ「うん」

 

お母さん「だから、あなたもやらないと、ほら」