今朝は、義父母はなかなか起きてこなくて、8:00ごろにやっと動き出した
8:30にゴミ収集車が来て、9:00にはデイのお迎えが来るのに、
どうしたんだろうか、やっぱり調子悪いんだろうか。
何とか、義父をデイに送り出して、ホッと一息。
次のミッションは、義母の心療内科が10:30だ。
昨日は「一人で行くから来ないで」と言われていたが・・・
「今日は心療内科が10:30だから、15分に出発したいと思う。
私も3年間毎月、先生と会ってきたので、お話聞きたいです。」
「・・・(険しい顔で口を付ける)」
「…その顔は何かお考えですか?」
「・・・(険しい顔で口を付けたまま)」
「・・・用意してこよーっと」
10:15、支度すませて、下に降りる。
朝の薬を飲んでいなかったので、渡した。
義母、お化粧がまだで、し始めそして、明るい口調で語り始めた。
「今朝ね、4時頃だったかな―、枕元から睡眠剤の粒と包みが出てきてね。
あら、おかしい、飲んでないのかしらって思ってね
どうしようかな、と思ったんだけど、寝たかったから飲んだの。」
「デイに間に合ってよかったわ、あとね~」
なんだか、普通じゃない
嫁の車にのって、心療内科へ
「どうですか?下がってきてませんか?」
「元気ですよ、ぜんっぜん。それと、諦めはつきました、車は」
「それは良かった。」
「いや、良くないですよ、あと3年は乗りたかった。
でも、まあ、足があるんでね、歩きますよ。
この間は、大学病院に歩いていきましたからね」
「それは、遠すぎるでしょ、タクシー呼んだらいいじゃない」
「だってタクシーの乗り方、わかんないんですもの。
でも、このところ腰が、痛くて痛くて。」
銀行に行った。「暗証番号ってどこを押すの?」
ドラッグストアに行った。ジュースを3ケースも買って運んであげた
帰宅後、すぐに整体に電話をしていた
「3時からの予約が取れたから、行ってくるわ。
間に合うと思うけど、もし遅かったら、じいじの出迎えよろしくね。
私は3時まで、ちょっと横になるわ。」
2:30に嫁の携帯に義母から入電
「あのね、私の診察券入れがないの。見てくれる?」
「え?今どこから掛けてるの?」
「時間まちがえて、整体に着いちゃって。
3時にならないと開かないんだけど、もう戻るのも嫌で…(歩いて5分)。
出来たら、孫ちゃん持ってきてくれないかしら」
「ああ、そうだね、聞いてみるよ」
10日以上、家から出ていなかった娘がひとっ走りしてくれました。
久しぶりに、義母の役に立てた、一日でした