2017年の初めに双極性障害であることが判明した、同居の義母
義母の病歴をまとめてあるのだが、「躁期・鬱期の特徴的な症状」と別に
「この頃から始まった症状」というのを記入している。
それによると2018年になって・・・
日付曜日の間違いが増えてきた。
車の傷が増えてきた。
探し物ばかりしている。
薬の飲み忘れが増えてきた。
自分で買ってきたものなのに、覚えていない。
双極性障害は認知症発症のリスクが高い、という説があるらしい。
そう聞いていた家族はみな、
躁と鬱を繰り返すたびに、認知症が近づいているように感じていた
それの2019年の記録では・・・
躁期なので多動なのだが、ゴミを出す様子がなく、義母に声をかけた時の、その返答。
「一生懸命集めてるんだけど、ゴミが多いのよ」
「わかってるわよ、まだ20分あるでしょ(と言って、今やっていることをやめない)」
「ゴミの時間が来るのが早いわね」
「わかってるわよ。やろうと思ってて、今ゴハン食べてるの」
躁で次々にアイデアが浮かんできて、優先順位がつけられないんだ、
でもなんで取り繕うような返答をするんだろうと
当時の嫁は考えていたのですが・・・
『取り繕い』といえば、代表的な認知症の症状ではないですか
同じころ、他にも、体験したことそのものを忘れてしまうなどの
認知症と思われる事例がいくつかある。
↓今日は25度設定で暖房がついていて、室内の温度は26.2度に