以前も書いたが、義母は資産運用が趣味である。

しかし、最近、どこに何が契約されてるのか

わからなくなりつつあるようで、心配している。

 

夫は、今後、義母自身が管理できなくなったり

認知症と判断されて、資産凍結されたりすることを懸念している。

 

先日、夫お父さん名義で、支払いは義母がしていたある金融商品を、

義母の反対を押し切って、夫が解約した。

 

義母は激怒しているメラメラ

 

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お母さん名義で義母が管理しているのもあって

最近、それについて調べているから何だろうと思っていたら、昼間に呼ばれた。

 

おばあちゃん「あの○○息子(←罵倒する言い方、覚えてない)が

私の思いを踏みじにって、解約したでしょ、怒りが収まらないメラメラ

それで探したんだけど、あなた名義の金融商品あるでしょ、これ、なんとかして。」

 

お母さん「ああ、これは解約しないよ」

 

おばあちゃん「金融会社に、解約したら幾ら戻ってくるか聞くのに電話したら、

本人じゃないとお答えできませんっていうのよっ。

電話で本人なんて、どうしてわかるのよ。仕方ないから、ここに電話して聞いて。」

 

お母さん「これは解約しないから、電話はしないよ」

 

おばあちゃん「やられたら、やり返さないと気が済まないのよ!」

 

お母さん「なに?報復?そうやってるから、世の中から戦争がなくならないんだよね」

 

おばあちゃん「これ、途中から夫が払ってるけど、最初私が出した分、返してくれる?

    なんて言いたくないんだけど

 

お母さん「言いたくないとかいわない、そこ。報復なんでしょ。

  言いたくていってるんだ、ってはっきり言って

 

おばあちゃん「だって…じゃあ、計算したら札束万円になるので払ってくれる?」

 

お母さん「わかりました。最初に払った分の札束万円を返してって、夫に言っておきます。」

 

※元はといえば、この契約、義母のお友達とのお付き合いで、

義母が払うから、契約してくれない?って頼まれた年金保険だ。

満期で受け取るのは嫁だし、途中から夫が払うことになって、

その時に初期に払った分はいらないわ、って言ったのに・・・

 

これで終わるかと思ったら、終わらなかった。

言い足りなかったみたいで被せてきた。

 

おばあちゃん「だってあせる、あんな風に無理やり解約されて・・・」

 

お母さん「どうしてそんなこと、されたんだろうね?」

 

おばあちゃん「私が認知症でボケてるから!わかってるうちに整理するんだって

  私の数年来の知人の前で、あんなふうに!」

 

お母さん「私としても、二人でうまく話し合ってほしいよ。みんなで協力しあって仲良く暮らそうよ」

 

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義母のプライドは保ちたい。

でも、あとでみんなが困らないようにしておきたい。困ったな~おばけくん