鬱から回復してきて、初めて、何かおかしいと思ったのが
片付けスイッチが入った状態を見たとき。
ご飯作りも何もかもそっちのけで、夜もなかなか寝ようとしないし、
あちらこちら片付けるといっては、広げたままにして、
とっちらかった家の中を、動き回っていた。
リーマスを服用して、躁と鬱の波が小さくなってきても
躁のときは、片付けスイッチが入る。そして、怒る
。
先日も、脚立を使って、収納の上の方をゴソゴソしていた義母。
夫と何やら話している。
「嫁、ちょっと来て~」
「廊下の突き当りの収納が、夫のものでいっぱい!」
「...じゃあ、どけるね」(また始まったよ
)
「私たちは物置の中で寝てるのよ!(寝室のすぐ脇だから)」
「よく見たら、いらない物もあるし、片付けるよ」
「ここは物置だから、いいってば」(←?)
「片付けるね、その脚立、貸して?(義母の持つ脚立に手をのばした)」
「いいって言ってるでしょ(脚立を私からバッと引き離し、持って行ってしまう)」
「・・・
」
夫のものが多いと言っておきながら、片付けはいい、ってさ。
2(夫&嫁)対1(義母)で、悪かったけどさ~、脚立貸してくれたって、いいじゃーん。
近年、夫が一階に進出していることに、不満な義母。
鬼「ごめんね。二階は女子ばっかりで、夫の居場所がないの。
かわいそうだから、実家に少しおいてあげて?」
なんて言っても、どうしてもダメですか~
文句が言いたいだけなのはわかっている。
年寄りは追いやられる、って、ごめんね、そんなつもりはないんだけどね。
それと、物を捨てることに罪悪感があるみたいで、
私たちが、ポイポイごみ袋に詰め込むのも、見てられないのよね。
あぁ、物が多い我が家が、そもそもの問題。