「インクルーシブな子ども広場」が百道中央公園にオープン!
これまで舞鶴公園の広場で、障がいの有無や年齢に関わらずみんなが楽しめるインクルーシブ遊具広場の実証実験などを繰り返し、専門家を入れた検討委員会を立ち上げました。
また地域の住民や障がい児、その保護者、学生などと6回のワークショップを重ねて、ついに常設の広場が完成しました。

また今後の管理運営については、障がい者就労支援事業所に管理を委託することで、障がい者就労の場を拡大するとともに、子どもたちが日常的に障害のある方に接する機会を公園内で実現できます。 

今回は早良区の百道中央公園でしたが、これからさらに早良区以外の全ての区にもインクルーシブな子ども広場を広げていきます。

このプロジェクトにあたっては、先進事例である東京都の「砧公園」を視察させていただいたり、プロジェクトを牽引された東京の龍円愛梨 都議からは進め方、地域や当事者の巻き込み方など、ハードだけでなくソフトの大切さについて福岡市の会議でも示唆をいただきとても参考になりました。ありがとうございます😊

福岡市では2011年に「みんながやさしい、みんなにやさしいユニバーサル都市・福岡」というプロジェクトをスタートさせて、ノンステップバスを増やしたり、地下鉄や公園のバリアフリーやユニバーサルデザイン導入を進めています。



















福岡市長 髙島宗一郎