【生活交通の充実へチャレンジ】バスや鉄道、地下鉄などの公共交通から不便な地域に新しい日常交通として福岡市では「AIタクシー」を導入しています。
簡単に言うと、タクシーのように乗りたい時間に呼べて、家のすぐ近くまで来てくれるけど、バスの良さである乗合で安価という乗り物。
時刻表やルートが決まっていないのでタクシーのようですが、1台に4人まで乗れる乗合いで、料金は一回300円。AI(人工知能)が最適なルートや降りる順番を計算してくれます。

福岡市ではこのようなオンデマンド交通をはじめ、地域の状況に合わせた生活交通のチャレンジを、すでにアイランドシティや早良区の曲渕地区などで行なっています。事業者も、西鉄さんや第一交通さん、飯倉タクシーさんなど、多くの皆さんに協力いただいています。

高齢化が進んでも市民の足の確保が持続可能な形で続けられるようになることを目指しています。

ちなみに今回は『チョイソコふくおか』さんと東区の三苫校区・美和台校区・和白東校区の新たな交通手段についてのチャレンジです。






福岡市長 髙島宗一郎