福岡市としては要請内容が実質的に緊急事態宣言と同レベルであることから、支援内容は緊急事態宣言と同等の経済支援策を実施します。
また時短要請などの影響を受けて売り上げが減少した事業者で、国や県の支援金等の対象とならない事業者へも市で支援金を支給します。
福岡市の支援策は下にリンクを貼っておきますね。

 


ちなみに協力金については、福岡県が緊急事態宣言と同額になるように上乗せすることになりました。

さて、福岡市では希望する高齢者への2回のワクチン接種はほぼ終わっています。福岡市で2回のワクチン接種をして2週間経過した後発症した方で重症化した方は一人もいません。

一方、福岡市の重症者は現在3人です。そして3人ともワクチン未接種の40代の方ですから、重症化リスクはむしろワクチン未接種の50代以下に移っているのかもしれません。

いずれにしても、デルタ株の感染力が強いのは間違いありません。これは最近の急激な新規陽性者の増加を見ても明らかです。行政の要請如何に関わらず、各自しっかり基本的感染対策を行いましょう。←ここが最も大事です。

ゼロリスクは無い中で、日本社会として何をゴールにするのか。




福岡市長高島宗一郎