市民の方から救急車を寄贈していただいたので、情報をシェアします。

この方は「生まれ育った福岡市のために何か貢献できることはないか」という思いから、福岡市議会の 中島 まさひろ議員に相談され、救急車の寄贈を提案されたそうです。

せっかくなので救急車に「〇〇号というように名前や企業名を入れてはいかがですか?」と消防の職員からお伝えしましたが、宣伝したいわけではないので、と固辞されました。

感謝状を贈呈させていただきながら私も直接お話を伺ったのですが、とにかく地元福岡へ恩返しをしたいという強い思いに、胸が熱くなりました。

本人の希望から今回はテレビや新聞などにお声掛けはしていなかったのですが、せめてそのお心をSNSでお伝えさせていただきたいとお願いして、本人に許可をいただいたのでSNSで紹介させていただきました。

ちなみに、実は市民の方から救急車を寄贈していただくことはこれまでもあって、その都度マスコミでも紹介されています。皆さん共通して「恩返し」という言葉を使われて、お受けさせていただく行政としても本当に感謝でいっぱいです。

皆さまも市内を走る救急車を見かけた時は、あの救急車は誰かの気持ちで寄贈されたものかな、と想像してみてください。

そして優しく道を譲っていただければと思います😊




#熱中症で救急搬送が増えていますので注意を

福岡市長高島宗一郎