高山先生の投稿の「沖縄」を「日本」と置き換えても、若者の状況は全く同じだと思います。

7月には高齢者のワクチン接種も全国の多くの地域で完了します。

福岡市でも介護従事者はすでに2回のワクチン接種が終わっていますし、入所施設への出張接種もほぼ終わりに近いので、今後、仮に若い世代で新規陽性者が増えたとしても、重症者はかなり減ると思われます。介護施設や病院でのクラスターなどは今後、激減すると思います。

希望する人の多くがワクチンを接種を終えて、個人に少し安心感が生まれた時に、社会にとってのリスクとベネフィット(便益)を冷静に比較、判断出来る社会になっていることを祈っています。

福岡市では今日、64歳以下の全ての世代に接種券を発送しました。基礎疾患がある方と60代の方は届き次第すぐに予約ができます。

ちなみに災害支援NPOや防災、避難所支援の市の職員などの1回目の接種もほぼ終わり、私も接種しました。打った部位に多少の痛みはありますが、発熱などありません。

 

 

福岡市長高島宗一郎