熊本県の球磨川の氾濫に伴い、消防庁から福岡市消防局に対して緊急消防援助隊の出動要請があり、

先ほど統括指揮支援隊を福岡市のヘリコプターで熊本県庁へ派遣しました。

 

空からはヘリコプターでの上空偵察等と同時に、先ほどは中央消防署に集めた福岡市消防局の部隊も

水害の現場に向けて出動しました。

玉名で他の消防部隊とも合流して各災害現場に向かいます。

 

今後上流の水が下ってくると災害が大きくなる可能性もあるので注意が必要です。

 

また、今年はコロナ対策も同時にしなければいけないという新たな状況もあります。

人工呼吸やテントの大きさなど、感染しない、させないために、これまでとは違った対応が必要です。

もちろん避難所対応も。

 

出動前、隊員には日頃の訓練の成果を活かして、待っている住民、助けを求めている住民のために

力になれるよう激励しました。

災害が多い7月入ったので、今後の雨の降り方には十分注意しましょう。