【ありがとう基金スタート】医療・介護従事者へのありがとう基金の募金箱を市役所や区役所などに設置しました。またふるさと納税でも寄付メニューを創設しました。

 

 

 

新型コロナウイルス感染者を受け入れる医療機関に、入院患者一人あたり30万円を給付するほか、新型コロナウイルスの感染拡大で困難と直面する個人や団体を支援するNPO法人の事業に対しても1団体につき50万円を上限で補助します。

 

個人からの寄付はふるさと納税制度による税控除を受けることができます。

そうした中、早速第一号として1000万円ものご寄付のお申し出があり、目録の贈呈式が行われました。

東区に本社がある(株)ハナヤマさんが、福岡市に基金ができるというニュースを見て、ぜひ寄付をしたいと山口剛司市議に相談いただき、本日お受けさせていただいたものです。

併せて医療介護現場で必要なマスク1500枚もご寄付いただきました。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

今、さまざまな企業や個人の皆さんから、マスクや物資、医療の現場で必要な機材などをご寄付いただいていて、福岡市で購入、確保したものと合わせて、医療や介護の現場にお届けしています。

 

ちなみに、私も今回のような基金の先頭に立って寄付したいのですが、公職選挙法で寄付行為が出来ないので、夏のボーナスを全額カットしてコロナ対策などに使っていくことにしています。

 

新型コロナウイルスのワクチンが出来るまで、まだ長い戦いになると思いますが、それまでの間、最前線で私たちのためにご尽力いただいている医療・介護従事者を支援するため、ありがとう基金への寄付をよろしくお願いいたします。

 

サイトはこちら→https://www.city.fukuoka.lg.jp/zaisei/propertyuse/shisei/kihu/kifu_top.html
ふるさとチョイス→https://www.furusato-tax.jp/city/donation/40130
 

福岡市長 高島宗一郎