【データマックス社による名誉毀損事案】
【最高裁上告棄却で判決確定:勝訴】
私の二期目の選挙への出馬報道がなされた直後から福岡市内のかなり広い範囲で、データマックス社からビラとネット配信で私に対する誹謗中傷の記事が流布されました。自称40万世帯のポスティングですから福岡市の半分以上の世帯です。
政治家・公人として、これからも様々な批判は甘んじて受けます。しかし事実無根の事柄をまことしやかに流布することが許される世の中であっては絶対になりません。
9月15日、最高裁はデータマックス社からの上告を棄却して受理しないことを決定し、賠償金の支払いを命じました。これにより虚偽の記事掲載による名誉毀損が確定です。
もちろん当然の結果ですが、一連の訴訟では,私の名誉棄損事件の事実を明らかにすることにより、彼らが普段から行っている、いわゆる「ネット暴力」に対して、善良な市民や企業を代表して、毅然として闘うことが何よりも大切だと考えておりました。
今回の最高裁での判断を踏まえ、彼らが行っているような卑劣な行為がなくなり、市民や企業の皆さんが安心して活動できる社会になることを心から期待しています。

 

福岡市長高島宗一郎