スウェーデンオリンピック委員会の会長が福岡市に来られ、オリンピック・パラリンピック6年前という異例の早い時期ですが事前合宿地として協定を結びました。

実は2020年東京オリンピック・パラリンピックが決定したまさにその日に、スウェーデンチームから福岡市の担当者に福岡市で合宿をしたいとのメールを頂いていたのです。

というのも、2008年の北京五輪の事前合宿で、福
岡市としてバスの手配や通訳の配置、選手の市内観光のお世話などをしていたのですが、その後も当時の担当職員が個人的にメールなどで人間関係を続けていたのです。

合宿をする上での福岡市の環境の良さはもちろんですが、決め手としてはやはり個人の繋がりと信頼も大きな力になるのです(^^)