まだ速報段階ではありますが、今日4月1日で福岡市の待機児童はゼロを達成しました。福岡市は昨年、待機児童が政令都市でワーストでしたが、市長就任以来、保育所整備に特に予算を充実させ、さらに保育コンシェルジュを配置するなど、過去の4倍のスピード感で待機児童解消に取り組んできました。
今回、安倍政権が進める国の待機児童解消加速化プランなども最大限活用して待機児童ゼロが達成できたということで、これまで保育所入所を希望しながらも入れなかった保護者のみなさんの期待に応えることができたということは私としても非常にうれしく思います。
ちなみに国の待機児童の基準が今の基準になった平成14 年以降で, 福岡市の待機児童がゼロになったのは初めてです。
ただ一方で、新たに保育所入所を希望する方や国の基準では待機児童にカウントされない方などもおられますので、平成26年度も1,200人分 の整備を行うなど、福岡市の増え続ける保育需要に引き続きしっかり応えていきたいと思います。