こんばんは、福岡市長の高島宗一郎です。
このまま何もしなければ、博多の屋台が姿を消していってしまうことを知っていますか?

現在福岡市は全国の4割の屋台が集積していますが、営業は原則一代限りというルールの中で、営業者の高齢化が進行しているからです。

私は屋台は福岡市から無くなるべきではないと考えています。他都市には無い特長こそが魅力だからです。
しかし一方で地域の住民のみなさんとのトラブルや店舗を構えてテナント料を払っている飲食店の皆さんとの不公平感など反対も根強く、これまで誰も手を付けられなかったのです。
私はだからと言って一律に全てをダメとするべきではないと思います。

市民のみなさんへフルオープンの会議など、およそ2年間の議論を経て、ついに「屋台基本条例」を出しました。守るべきルールを定めるということです。
道路や公園などの公共空間を利用している以上、トラブルを起こしたりルールを守らない屋台には退場して頂きますが、そのかわりルールをきちんと守る屋台はその存在を正式に条例として今後も認める、そして公募など新しいやり方も取り入れるということです。
きちんとしたルールの中で民間の活力を活かし、いかに公共空間、まちの魅力をアップしていくかが、これからの行政にとっても大切だと思います。
このまま何もしなければ、博多の屋台が姿を消していってしまうことを知っていますか?

現在福岡市は全国の4割の屋台が集積していますが、営業は原則一代限りというルールの中で、営業者の高齢化が進行しているからです。

私は屋台は福岡市から無くなるべきではないと考えています。他都市には無い特長こそが魅力だからです。
しかし一方で地域の住民のみなさんとのトラブルや店舗を構えてテナント料を払っている飲食店の皆さんとの不公平感など反対も根強く、これまで誰も手を付けられなかったのです。
私はだからと言って一律に全てをダメとするべきではないと思います。

市民のみなさんへフルオープンの会議など、およそ2年間の議論を経て、ついに「屋台基本条例」を出しました。守るべきルールを定めるということです。
道路や公園などの公共空間を利用している以上、トラブルを起こしたりルールを守らない屋台には退場して頂きますが、そのかわりルールをきちんと守る屋台はその存在を正式に条例として今後も認める、そして公募など新しいやり方も取り入れるということです。
きちんとしたルールの中で民間の活力を活かし、いかに公共空間、まちの魅力をアップしていくかが、これからの行政にとっても大切だと思います。