みなさんこんばんは、福岡市長の高島宗一郎です。
みなさん、もう「カワイイ区」に住民登録はおすみですか?(笑)昨日から今朝にかけて多くのメディアにカワイイ区を取り上げていただきました。
これまでの常識で考えると、カワイイ区という新たな区を作るという取組みは「理解ができない」「意味が分からない」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかしこれまでと同じことだけをしていても、状況は大きくは変わりません。福岡市も魅力を外に発信するためにこれまで様々な取組みをしてきましたが、東京の人からは、福岡って行ったらいいまちだけどアピール力が弱いよね、と言われます。福岡が好きだから、すごく悔しかった。
今回、これまでの常識にとらわれない取組みをした結果、大きな反響がありました。私は「チャレンジ」したからこそだと思います。例えば福岡をPRしたいという時に、これまでと同じように観光大使を任命したり、福岡の魅力を発信するメールマガジンに登録してください!というPRをするだけでは、今回のように全国の話題になることはなかったと思います。日常に埋没するPRでなく、日常に入り込むPR、みんなの話題にのぼり、口コミで広がっていくPRが必要なのです。
ちなみに、福岡市では魅力や事業内容、イベント情報を伝えるメルマガを送っており、その登録数は開始から10年経って約3500件ですが、昨日のカワイイ区は、たったの半日、つまり発表した夜にはすでに登録数が1万人を軽く超え、翌日には2万3千人を突破。まだまだ伸び続けています。登録いただいたみなさんには、これからカワイイという切り口で磨かれた福岡の魅力が届くことになります。
成果を上げていくためには、地道な取組みはもちろん大切ですが、戦略を持った上で課題にチャレンジすること、新しい、今の時代に合わせた取組みをしていくことが、福岡が持つ大切な資源を磨き、短期的な成長の起点となる観光施策を打ち出していくためには重要なのです。
今回、市役所の担当職員たちが、新しいチャレンジに付きものの批判を覚悟の上で、前例がないチャレンジをし、ハードルを乗り越えたことによって大きな反響がありました。しかしチャレンジが必要なのは大規模な、一見派手に見える事業だけではありません。
様々な市民と接する地道な業務はもちろん重要ですし、そこでの課題に対して常に「チャレンジ」する姿勢も大切なのです。みんながチャレンジしたくなる、チャレンジする職員が評価される、そんなチャレンジ精神に満ちた市役所にしていきたいと考えています。
みなさん、もう「カワイイ区」に住民登録はおすみですか?(笑)昨日から今朝にかけて多くのメディアにカワイイ区を取り上げていただきました。
これまでの常識で考えると、カワイイ区という新たな区を作るという取組みは「理解ができない」「意味が分からない」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかしこれまでと同じことだけをしていても、状況は大きくは変わりません。福岡市も魅力を外に発信するためにこれまで様々な取組みをしてきましたが、東京の人からは、福岡って行ったらいいまちだけどアピール力が弱いよね、と言われます。福岡が好きだから、すごく悔しかった。
今回、これまでの常識にとらわれない取組みをした結果、大きな反響がありました。私は「チャレンジ」したからこそだと思います。例えば福岡をPRしたいという時に、これまでと同じように観光大使を任命したり、福岡の魅力を発信するメールマガジンに登録してください!というPRをするだけでは、今回のように全国の話題になることはなかったと思います。日常に埋没するPRでなく、日常に入り込むPR、みんなの話題にのぼり、口コミで広がっていくPRが必要なのです。
ちなみに、福岡市では魅力や事業内容、イベント情報を伝えるメルマガを送っており、その登録数は開始から10年経って約3500件ですが、昨日のカワイイ区は、たったの半日、つまり発表した夜にはすでに登録数が1万人を軽く超え、翌日には2万3千人を突破。まだまだ伸び続けています。登録いただいたみなさんには、これからカワイイという切り口で磨かれた福岡の魅力が届くことになります。
成果を上げていくためには、地道な取組みはもちろん大切ですが、戦略を持った上で課題にチャレンジすること、新しい、今の時代に合わせた取組みをしていくことが、福岡が持つ大切な資源を磨き、短期的な成長の起点となる観光施策を打ち出していくためには重要なのです。
今回、市役所の担当職員たちが、新しいチャレンジに付きものの批判を覚悟の上で、前例がないチャレンジをし、ハードルを乗り越えたことによって大きな反響がありました。しかしチャレンジが必要なのは大規模な、一見派手に見える事業だけではありません。
様々な市民と接する地道な業務はもちろん重要ですし、そこでの課題に対して常に「チャレンジ」する姿勢も大切なのです。みんながチャレンジしたくなる、チャレンジする職員が評価される、そんなチャレンジ精神に満ちた市役所にしていきたいと考えています。