元気な人になる方法<18> | ソーシャル元気人のブログ

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楽しみにお読みください。

記録こそ最高のお守り。

記録ほど心強いものはない。

 

あなたが今、

努力をしていることは何ですか。

 

前向きなあなたであれば、

きっと何か努力していることがあるでしょう。

 

まだ大きな成果は出ていなくても、

こつこつ地道に頑張っていることがあるはずです。

 

そんなあなたにおすすめなのが

「努力の記録」です。

努力していることの記録を付けましょう。

 

たとえば、

勉強であれば「勉強量」であり、

スポーツであれば「練習量」です。

 

取り組んだ時間、読んだページ数、

解いた問題の数など、

自分の取り組みに合わせた基準を設定しましょう。

 

具体的な数字が

あるとわかりやすいのでおすすめです。

記録形式は自由です。

 

アナログの手書きでも

デジタルのデータでもかまいません。

どんな形でもいいので、記録を付けましょう。

もちろん「日付」も込みです。

 

私たちは一生懸命頑張っていますが、

努力の形が抽象的になりがちです。

人は忘れる生き物です。

 

努力を積み重ねていても、

時間が経つと記憶がぼんやりして、

なかったかのような錯覚に陥りがちです。

 

たくさん努力をしていても、

具体的に思い出せなくなると、

さほど努力していないように感じることがあるものです。

 

そこで役立つのが「記録」です。

記録を付けると、努力が目に見える形になります。

 

記録の良いところは

「消さないかぎり永遠に残り続けること」です。

 

歩んできた道が見えると安心ができ、

心の安定につながります。

 

積み重ねてきたことが見えるようになると、

それが自信へとつながっていくのです。

努力の記録は、本番前の対策に有効です。

 

本番直前に不安や緊張に襲われても、

記録を振り返ると、今までの積み重ねがわかります。

 

自分が今まで頑張ってきた歩みは、

紛れもない事実です。

 

「こんなにも努力してきた! 

こんなにも頑張ってきた!」と思え、

ネガティブな気持ちが吹き飛び、

落ち着きを取り戻せます。

 

自信がみなぎってきて

「大丈夫。きっとうまくいく」と思えるのです。

 

<記録はうそをつかない>

折に触れて見直して、

自分で自分を褒めちぎりましょう。

 

「こんなに頑張ってきたのかあ。

私ってすごい!」と自画自賛すればいいのです。

記録はうそをつきません。

記録は重要な証拠です。

 

生きてきたあかしでもあります。

記録を再確認すると、元気が出てきます。

自信がみなぎってきて、

自己肯定感も高まってくるのです。

 

記録を付けるのに少し手間はかかりますが、

それをはるかに上回るメリットがあります。

 

一度付けた記録は、

処分せず、ずっと残しておきましょう。

 

受験や試合など、本番が終わっても、

記録は大事に保管しておきたい。

 

自分の努力の足跡ですから、

一生大事にする価値があります。

 

努力の記録は人に見せることもできるので、

過去の努力をアピールしたいときにも役立ちます。

 

記録を付ける習慣は、

社会人になってからも有効です。

 

自分がこなしてきた仕事を、

量でも時間でも結果でもいいので、

記録を付けてください。

 

記録を振り返ったとき

「私はすごい。よく頑張っているではないか!」と

思えます。

 

自分が頑張ってきた努力量が見えることは、

心の健康にも有効です。

小さな習慣ですが、大きなメリットをもたらします。

 

努力の記録は、後になればなるほど、

大きな意味を持ちます。

 

達成感が得られ、自信にもつながり、

いざというときは不安や緊張を吹き飛ばしてくれます。

記録こそ最高のお守りです。

記録ほど心強いものはないのです。