人生の楽しみを増やす方法<29> | ソーシャル元気人のブログ

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真夏日の昼間に

犬を散歩させない。

 

真夏日に犬を散歩させないことです。

お天気がいいと犬との散歩日和に思うかもしれませんが、

実際は逆です。

 

地面が熱すぎるのです。

たしかに犬の足には分厚い肉球があって、

やけどをしにくい構造になっています。

 

肉球の分厚い角質層は

強力なバリアーの役目を果たすため、

多少熱い程度の地面であれば、

犬は普通に歩けるでしょう。

 

しかし分厚い肉球があるとはいえ、限界があります。

真夏日の地面は驚くほどの高熱です。

特に熱を吸収しやすいアスファルトの場合、

表面温度が60度を超えることは珍しくありません。

 

真夏日の昼間に犬を散歩させるのは、

熱せられたフライパンの上を歩くようなもの。

 

犬にとって過酷な環境であるのは間違いありません。

犬も、人と同じように熱中症になることがあります。

 

犬の皮膚には汗腺がないため汗をかきませんが、

代わりに口呼吸をすることで体温調整を行います。

 

真夏日はアスファルトからの赤外線や放射熱が強いため、

表面付近は一段と高温になっています。

 

体温調整で大量の水分が失われ、

脱水症状になるリスクが高まります。

 

やけどや熱中症のリスクを考えると、

真夏日に犬を散歩させるのは控えておくのが無難です。

 

犬を飼っている人には常識のことかもしれませんが、

再認識をしておくに越したことはありません。

 

暑い夏場に犬の散歩をするなら、昼間は避け、

早朝や夕方に行うのがベターです。

 

散歩中は、

できるだけアスファルトの道は避け、

土の道、芝生の広場、

河川敷などを選んだほうがいいでしょう。

 

犬の水分補給として

給水ボトルを持参できればパーフェクトです。

犬の健康を守ることも飼い主としての責任です。