ヒーラーまゆこの道①の続きです。
無意識の学び
③仙台で私の目の前に現れてきたのは
無意識を見ていく「幻想切り」というセッションでした。
私は直感で、そのセッション3回コースに飛び込んでいきました(かなり驚かれましたけど)
そこで出会った皆さんと、無意識を掘り下げるマニアックな学びが始まり、
私はこれにかなりはまっていきました。
現実に何かあると、夫が出張で子供が寝た後には2~3時間!かけて無意識を掘り下げていくワークをしていたのです。(周りは呆れてましたが、これはHSP的なのかなと思います)
これにより、姑から言われることになぜこんなに反応するのか、
私自身の思い込みに気が付いて解放されていきました。
現実の中で、誰かの何かに反応するときには、自分の中にその種がある。
他人を通して自分を見ているのだということが本当に腑に落ちて、楽になりました。
私が、何かではなく私でいたらいいのだと分かったとき、
結婚してからの世界がやっと優しいものに変わった気がします。
そんな中で起こったのが、2011年の東日本大震災です。
人生の切り替わり
④大震災では、直感で決めた免震構造の14階に住んでいたので、被害はほぼないという奇跡。
しかし、免震ゆえに毎日余震で揺られて生活をしていたら、思いが沸いてきました。
「私自身をもっと活かしていきたい」
あの時は、たくさんの方がそう思われたのではないかなあと思います。
震災の時には子供たちは娘は2歳、息子は3か月。
「自分を活かしていきたい」そう心に留めながら日々を過ごしていたら、ある日ヒーラーにつながるギフトが来たのです。
偶然1冊のヒーリングの本が私の目の前に現れて。
そのヒーリング、よくみたら仙台の近所で行われていて、しかも震災で無料という流れ。
おっかなびっくり!でしたが、思い立ったら動かずにはいられないのが私です。
子供を連れて受けに行きました。
それはオーラを流すという施術でしたが、
息子のオーラを流して頂いた瞬間、私の頭がすっきりクリアになるという体験をしたのです。
波動に働きかけることで肉体に影響する。
親と子の波動のつながり、影響の深さを体感。
ここでの体験は、私の波動への確信になりました。
子供たちがもう少し大きくなったらこれをを学ぶ!
と決めていたのですが、どうやらそれは私の道ではなかったようで。
震災後半年で再び転勤になりました。
続く。