軸を取り戻すということがあります。
人は、様々な人や物、環境の中で生きていて、良くも悪くも波動、エネルギーの交わりを無意識に繰り返しているので。
軸がぶれていくのは、ごく自然なことです。
ぶれない軸をつくる!
というのは逆に不自然なことで。
人は良くも悪くも様々な経験をするなかで、自分を確認したり、在り方を見直したりもしていきます。
そこで問題になるのは、軸がぶれたまま人生を重ねていくこと。
多くの場合は、子供の頃の経験や体験から始まり、軸がぶれたまま、自身の癖から選択や行動、人間関係など人生を重ねていきます。
体の軸
→心の軸
→在り方の軸
→人間関係の軸
感情、反応、自分や他者の捉え方、
物事の見方
自分自身の捉え方
行動、選択、関わる人の変化
→人生
自分の癖が良くわかりやすいのは、子供の時から人間関係の中です。
子供時代は、癖をなくすというよりも、親や周りから癖を身につけていく必要があるそうです。
その癖に気がついていくことで、自分自身を取り戻していく。
それが必要な過程なんだそうです。
じゃあ、子供は軸を整えなくても良いのでは?となるのかというと、やっぱりそうでもないかな?と。
子供時代からコツコツと体軸を整えていくことは、人生の土台になるかなと思います。
身体は無意識。
だからこそ、子供の身体も軸は大事。
社会で生きる大人ももちろん大事。